うちのブログに辿り着く人たち(2016年9月)
皆さん、おはようございます。
このブログを立ち上げて2ヶ月余…
記事が増えてきて、ロングテールにあやかり、様々な場所からのアクセスが見られるようになりました。立ち上げ当初は、当然ながら投稿を告知しているツイッターやはてなブログトップからしかアクセスがありませんでしたが、記事が検索エンジンでヒットするようになり、検索エンジン経由でのアクセスが見られるようになりました。
しかし、これを分析すると、面白いことに、傾向が見えてきます。
今回は、9月1日現在での、アクセス元からのアクセス先のトップ3を挙げていきたいと思います。
アクセス元
1.Google
言わずと知れた、大手検索エンジン。
2.はてなブログ
このブログの大本ですね。
3.Facebook(モバイル)
実名でやり取りしている(と言われている)SNS
4.ツイッター
みんな大好きツイッター
6.Yahoo!検索
PC初心者御用達のポータルサイト。
Google検索で来る方が多いのは、ツイッターなどで記事ができましたと誘導するよりも、検索エンジンのほうが力を持っているということになりますね。アクセス数が少ないので相対的にとしかいえませんが。
ちなみに、5位はFacebook(PC)なので割愛します。
それなりにモバイルで記事を見る方も多い…と言うよりは、単にFacebookでシェアされた記事をモバイルで読んだだけ、というアクセスなので、家のブログを見る人はモバイルユーザーばかり、と結論付けるのは難しいようです。
ツイッターは…フォロー・フォロワーが少ないので、そこ経由でアクセスを大きく持ってくるというのは現状では難しいです。
アクセス先ベスト3
Google検索
第1位
これについては、予想通りと思っていました。
まず、この音源購入に際してGoogle検索しても、何もヒットしませんでしたし、音源購入を考えた際に、まず機能や操作方法、サンプル音源、先達のレビューを見てから吟味します。なので、記事がない以上は自分で書こう、とならざるを得ませんでした。
第2位
別のブログでもストリングスを扱った記事は恒常的にアクセスが多いので、ストリングスの使い方について知りたいという人が多いんじゃないかな、とは思います。
ただ残念ながら、ストリングスの扱いについて参考になる記事ではございません。
第3位
高いソフトウェア音源を買うというよりは、信頼できるメーカーのいいソフトウェア音源を買い揃えると、必然的に高いソフトウェア音源ばかりを買うことになる、とも言い換えられるかもしれません。
Google検索は総じて、クリエイター向けの記事のアクセスが強い傾向に有ります。
そもそも、このブログ事態がクリエイター向けの記事ばかりしか無いのですが。
Yahoo!検索
第1位
個人的にはものの喩えと記事の内容をうまくリンクできている記事だなとは思います。
第2位
ツイッター上で頻繁に流れてくる、クリエイターの「~の仕事をさせていただきました」という、あまりにも慇懃無礼なツイートが目立ったことも有り、その度が過ぎると却ってクリエイターの立場を自ら貶めかねないのでは、と思って制作した記事です。
特にこの時期、夏コミ前ということもあり、情報拡散の意味合いもあってか、一層目立った感じを覚えました。
第3位
意外や意外、この記事が第3位です。
音楽ブランドを持っておくということには多数のメリットが有りますが、そのブランドのネームバリューと作品の評価が必ずしもイコールになると言えるのか…それを考える記事です。
オーガストのみならず、美少女ゲーム業界は、作家陣やボーカルなどのネームバリューを前面に出して販促展開をすることが、ここ最近顕著だなとは思う次第ですが、制作陣のネームバリューがあるのと、ゲームとしての面白さは、果たしてイコールになるのでしょうか…
同じ検索でも、ここまで上位の差が違うのも面白いなと思いました。特にGoogle検索でトップだった3記事は、Yahoo!検索のトップ10に入っていないという結果に。
Facebook経由(モバイル・PC)
第1位
Facebookでシェアされ、1日で200近いアクセスを出した記事です。
残念ながらそれ以外はありません。
但し、Facebook経由だけで全アクセスの1/4を占めている事を考えると、このブログのフラグシップ的な記事であるといえるでしょう。
ツイッター経由
第1位
動作が重いのを何とかして。
第2位
無償請負を利用しない
無償請負に応じない
第3位
八月勢(ツイッター上でオーガストの話題を主軸とする人)の関心を引きやすかったのがあり、この8月にオーガストライブが行われた、9月には新作の発売を控えているということもアクセスの要因になったと思います。
この3記事で全体の7割を占めています。
それ以外の記事はアクセス順位に時事的な要因が強くこそあれ、それでもトップ3を揺るがすアクセスには程遠いのが現状です。
ツイッター経由には、タイムリーなアクセスを誘うのには特化していますが、ロングテールを狙うのは難しいようです。
はてなブログ経由
…第1位はブログトップです。
記事じゃありません。
第2位
楽じゃないです。
第3位
文字化けの原因がエンコードのミスというお粗末っぷり。
第4位
創る楽曲のジャンルは、流行に乗ったら負けだと思ってる。
5位以下を見ても、比較的最近制作した記事が並んでいることを考えると、ロングテールを狙うのは不向きと言えます。ただ、ブログの読者が増えるなど、人気の地盤ができた場合、爆発的なアクセス(いわゆるバズ)を狙うことができるでしょう。
無用にアクセスを狙おうとは思っていませんが、クリエイターを食業にするための問題提起、提案、心のあり方などを周知するには、アクセス数が多いに越したことはありません。
ひとりでも多く、クリエイターの窮状を叫び、是正すべく行動する…そこにクリエイターを食業とする未来があると思っています。
クリエイターを、「食業」に…!