クリエイターを、「食業」に。

サウンドクリエイターとしてフリーで活動する楽曲制作者、NR-Takaの、クリエイター問題に対してあれこれ考え、書き連ねるブログです

2017年6月の報告

皆さん、おはようございます。

 

激動の年、2017年にふさわしい出来事に翻弄されつつ、その2017年も半分が経過。

6月も例に漏れず、激動の1ヶ月となりました…でも、決していい方向だけとは限りません。

激動とは激流…いい方向に利用すれば爆発的な加速を得られますが、ひとたび誤れば自由を奪われて水面に落ちた枯れ葉の如し。

それはともかく、6月の報告はこちらです。

 

2017年6月の報告

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月間アクセス数:6672

投稿記事数:3(4)

最大アクセス数:570@6/21

最小アクセス数:89@6/17

 

2ヶ月前にアクセス数が急落したことを疑わせるような邁進っぷり。

しかし、これでも投稿記事数はたった3記事。しかも記事を投稿したことが明らかに爆発的なアクセスを生み出していると言えるアクセス結果と言えるでしょう。

その記事はこちら…

 

nrts-creator.hateblo.jp

 とにかく松屋の記事はアクセス数がガンと上がります。

もちろんロングテールは狙えませんが、それでも短いテールのアクセス数が高いことが、グラフからも見て取れると思います。当該記事を投稿してから月末まで、最小アクセス数が244@6/27なので…

もういっそ松屋ブログにしちゃえば良いんじゃないかな

とも思ったりすることも少なくはありませんが…あくまでもクリエイターとしてクリエイター業だけで生活できる状況を確立するためのナレッジ共有が目的なので、その目的を見失わずに行こうと思います。(とはいえ今月の投稿は一部を除いてもっぱら松屋記事なのですが)

「麦わら金髪少女をプロデュース」について

お気づきの方もいるかもしれませんが、6月中旬より諸事情により当該シリーズの公開を停止しておりました。

こちらにつきましては、一部内容を手直しした上で公開を再開しました

扱っている内容が内容なだけに、嫌悪感を示される方もいるかもしれませんが、営業のための戦略と実施、その結果を報告することが、クリエイターとして仕事を獲得する上で何が大切か、どういうアクションを求められるのか、このブログの存在意義に沿うものであると判断し、公開を再開に至りました。

 

7月…

暑くなるのと共に、忙しさにも拍車がかかります。

このブログも公開から1年がたちました…クリエイター業の境遇に対する理解が徐々に広まっているのを実感しております。

ただ、クリエイターがどうあるべきなのか、クリエイター同士が手を取り合うにはどうすべきか、何より、クリエイターを買い叩く根本にあるものは何か、それを是正するにはどうすべきなのか…そこは未だに語られていません。

そのために、今一度、クリエイターを「食業」とするためのゴール…それを具体的に定め、逆算して紐解いていこうと思います。