松屋の新メニュー「肉野菜の鉄板焼き定食」を食べてみた話
皆さん、おはようございます。
関東はまともな雨が降らないまま、梅雨が終わりました。
しかし、梅雨が明けてから、雨が降る予感が増えたような気もします。
…それはさておき
肉野菜の鉄板焼定食を食べてみた
※写真は単品弁当のものです。紅しょうがはお好みで。
豚焼肉に、人参、玉ねぎ、キャベツがふんだんに入り、そこに目玉焼きが乗る、夏の体調を整えるバランスメニューです。もちろん、ライス増量サービスの対象です。
…ところで、本体の右側にある半熟卵は…?
これ、実は…目玉焼きを半熟卵に変えることができるんですよ。このメニューは半熟卵のほうが相性が良いと思ったので、半熟卵を選びました。※但し半熟卵が選べるというのは書いてないし、訊かれることもないので、黙っているとデフォルトの目玉焼きが出てきます。多分生卵に変えるもできると思います。
で、味は?
弁当だと別容器でついてくる、ウスターソースをベースにした濃厚ソースの味がメインとなります。ウスターソースの味がメインですが、酸味は抑えられている印象です。酸味が強かったら、この時期だと無用な勘ぐりをされることを懸念か…?
味はもちろんそれだけではなく、野菜の甘味、肉の下味に付いた塩味と絡むとバランスがいい味わいになります。さらに、紅しょうがを加えることで、味がアクセントにもなります。
もちろん、豚肉もガッツリ入っています。豚肉はビタミンたっぷり、夏を乗り切るマストフードと言えるでしょう。
ご飯との相性は?
クリームシチュー論争の時からの恒例となりましたが、ガッツリご飯を食べるメニュー、という感じではないと思います。豚焼肉定食と同じぐらいの肉が入っているとはいえ、ご飯がすすむにはもう少しパンチの有る味がほしいところ。特にソースについては、松屋なんだしもっとニンニクを効かせても良かったんじゃないかとは思います。もしくは、2月頃にやっていたネギ醤油タレでさっぱり、でも良かったかもしれませんね。
ご飯をガッツリ行くというのであれば、店内で食べるとすればバーベキューソースを適量混ぜてもいいかもしれません。
ところで…
こんな食べ方も考えた
フライパンを熱し、そこに多めの油を引きます。
焼きそばの麺を1玉落とし、軽くほぐします。軽くでいいです。
表面がこんがりするぐらいしっかり焼くのがポイント。
そして…完成。
豚バラ肉たっぷりの焼きそば!
お好みで紅しょうがと刻み海苔とごまを乗せてもいいでしょう。
先程、油は多め、麺は焼き色をつけるほどとしたのは、しっかり焼いてカリカリ食感の焼きそばの麺がソースを吸って、程よい食感になるからです。イメージしやすいのは、かた焼きそばや長崎皿うどんのような感じ。ソースをかけずに鶏がらスープの素をふりかけて、水溶き片栗粉を入れればそのとおりになりますし、シーフードミックスと茹でたうずらの卵を入れれば、八宝菜・中華丼にもできます。
さて、次の新メニューはお盆直前。
GWにチーズハンバーグを持ってきたように、ここでもお盆を狙って新メニューが出てくると思います。時期的にはネギトロ丼か三色丼が出てくると思いますが…どちらも記事にはできないと思います。持ち帰りができないので。
今年は夏本番の前から酷暑が続きます。
しかし、次の新メニューが出る頃には、暦の上では秋というのだから、時が経つのは早いものです。
何より、1に健康、2に健康です。