松屋の新メニュー「鶏のバター醤油炒め定食」を食べてみた話
皆さん、おはようございます。
東京の夏は厳しいかなと思った8月、クーラーが夏休みを取る日のほうが多いです。
このまま秋の陽気になってくれると助かるのですが、晴れると普通に猛暑になるので、やはり油断はできません。9月は涼しくて、でも10月が酷暑になった年もありますし。
それはさておき…
鶏のバター醤油炒め定食を食べてみた
※画像は単品です。
つまるところガリチキです。
醤油ベースのタレにバターが溶け、これでもかと入るニンニクが鶏もも肉に絡みつくスタミナメニューです。
持ち帰りの道中でも容赦なく臭うにんにくの匂いはまさに凶器。
ちなみに、写真のメニューはタレ多めでオーダーしてあります。なぜタレを多めにしたのか、それは後述します。
で、味は?
一口食べた瞬間、ニンニクという名の大型車との正面衝突。
舌先から脳に突き上げるニンニクのテイストは、まさにパワーにステを全振りしたという表現がふさわしい。(※RPGのキャラメイキングをする時に他を捨ててまでパワーのステータスだけを愚直に伸ばす、という意味です)
辛めのタレに、玉ねぎの甘味が加わり、刻みネギで味わいを調整できます。刻みネギを乗せればさっぱりテイストに、肉をタレにどっぷりとディップすれば濃厚な味わいでガツンといけるでしょう。
おすすめのサイドメニューは、月並みですが半熟卵。口当たりがまろやかになります。とろろと混ぜてスタミナ感全開でもよし、キムチの唐辛子系の辛さとも合うでしょう。刻みネギを追加してネギまみれにするのも面白いかもしれません。
ご飯との相性は?
気づいたらご飯がない。
最高の相性を持つメニューです、存分にライス増量サービスの恩恵を受けて下さい。
但し、にんにくを使ってるメニューです…昼間にガッツリ食べて午後の仕事に打ち込むぞ!という気持ちもわかりますが、にんにくがガッツリ効いたメニューです。「このメニューにはにんにくを使っています」と申し訳程度に書いているメニューよりもずっと多いです。もういっそのことニンニクの数でどれ位にんにくが効いているのか表示したらいいんじゃないかな。
総括
エンスト気味の身体を再起動させるガテン系スタミナメニュー。
ただ、タレは濃い味で刺激が強いので、この季節とは言え塩分の摂り過ぎにはご注意下さい。夏の夜であればビールのお供にもいいかもしれません。
ところで…なぜタレを多めでオーダーしたのか。
このメニューはタレの味が濃く、持ち帰りすると普通にタレが余ります。
その理由は…
そして最寄りの松屋で見た、まさかのビビン丼終了のお知らせ…
これまでレギュラーメニューを張り続けていたビビン丼が消える理由…しかしそれはなんとなく察することができます。レギュラーメニューが一覧から消えるのは、意外と珍しいことではなかったりする、それを踏まえていれば。