クリエイターを、「食業」に。

サウンドクリエイターとしてフリーで活動する楽曲制作者、NR-Takaの、クリエイター問題に対してあれこれ考え、書き連ねるブログです

松屋の新メニュー「鶏と玉子の辛味噌煮込み鍋」を食べてみた話

皆さん、おはようございます。

 

2月に入り、暦の上で春を迎えるや、春本番の暖かさになった…と思いきや、真冬の寒さに逆戻りと、気温の乱高下を繰り返しています。

そして毎年のように流行るインフルエンザ…

インフルエンザに罹ったら出勤停止を厳守する企業は少なくはないでしょうけど、インフルエンザに罹りつつも「程度のひどい風邪だ、まだ動ける以上仕事しないと…」という使命感に駆られ、医者にかかるのが遅くなってしまう、その間に流行をばらまいてしまうということが多いのではないでしょうか。

休養とは、休養を取ることと、休養を取れることがセットになって初めて成り立ちます。休める時に休める社会が当たり前に来る日が遠くないことを願います。

鶏と玉子の辛味噌煮込み鍋を食べてみた

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ガッツリ:★★★

辛さ度合:★★★★

ニンニク:★★★

万人受け:★★

 

この冬の「松鍋」シリーズ第5弾となる新メニューは、鶏肉をコチュジャンベースの味噌で煮込み、山盛りの青ネギと一緒に食べるピリ辛メニューです。

今回もチーズトッピングを選ぶことができます。

で、味は?

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コチュジャンベースの辛味と、赤味噌と思われる味噌の甘みが混ざり、鋭い辛味と味噌のまろやかな味が合わさり立体的な味わいとなり、ジューシーな鶏肉に絡み、深く浸透する。

しかし、辛い。

とにかくタレは容赦なく辛いので、大量に乗っている青ネギは、一度に投じてしまわず、ちょこちょこと加えていったほうが辛味に対する緩衝材になるでしょう。

そして…

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ゆで玉子。

正しくは味付け玉子ですが、持ち帰りとなると熱で固まってしまうもの。店内で食べるとすれば程よい半熟度合いになるのではないでしょうか。

トッピングにチーズのせが選べますが、辛味がまろやかになるのでありだと思います。流石に和風の味噌寄りの味だったら難しいかも知れませんが、唐辛子の味わいが強いので合うでしょう。

おすすめのサイドメニューは…?

玉子が入っていても半熟玉子か生玉子ですね。

解きほぐしたそこに鶏肉をディップしてよし、丼の上に肉を載せてタレをかけ、その上から卵を割り溶いてかけてスタミナのある食べ方をしてもよし。

店内で食べるなら、冷奴を付けるのもありだと思います。豆腐の甘味をプラスして、麻婆豆腐のような食べ方もできるでしょう。

余ったタレの使いみち

鍋メニューは、とにかくタレが余る…弁当注文をするとよく分かるものです。

この余ったタレ、そのまま捨ててしまうのはもったいないもの…

さあ、どう使いましょうか。

炒め物に

甘辛い濃厚な味わいは、炒めものの味付けにぴったりです。

肉を多めにして、ご飯の上に乗せて食べるのもまた一興。

うどんに

鶏の出汁がしっかりと滲み出ているので、うどんのつけダレに良し、焼きうどんの味付けにもおすすめです。

惣菜の味付けに

お惣菜のロースカツを買ってきて、その上からかけて食べるのもありでしょう。

 

というわけで、2月最初の新メニューを食べてみました。

しかし、麻婆鍋といい、この季節はずいぶんと辛味が強いメニューを仕掛けてくることが多いような気がします。そんな麻婆鍋も間もなく販売終了と、期間限定メニューは入れ替わりが激しいものです。

今年の関東圏は比較的寒くない冬であるように思えます。そのせいか、シチューハンバーグのように冬を味わうメニューが見られなかったのは残念な思いはあります。

これから、一雨ごとに春が近づくのを感じられる時期。

そろそろ、春を感じられる新メニューが出てくると思いますが…新しいカレーメニューでも来るのでしょうか。それとも「満を持してあのメニューが登場!?」といったメニューが出るのでしょうか…

 

個人的には、トッピング牛めしがそろそろ出てもいいのではないかなと思うところです。タルタル牛めし…食べたいですね。