クリエイターを、「食業」に。

サウンドクリエイターとしてフリーで活動する楽曲制作者、NR-Takaの、クリエイター問題に対してあれこれ考え、書き連ねるブログです

もぐもぐレポート「松屋のごろチキコンボ牛めし」

皆さん、おはようございます。

 

世の中がようやく、「通勤して働く形式」を見直し始めてきている、そう感じます。

もちろん、テレワークが難しい仕事、テレワークができない業種もあることでしょう。

しかし、できるだけテレワークという「通勤しないで働く体系」を広めることで、満員電車を是正し、それはテレワークが難しい業種に対してもプラスに働くことになるでしょう。

それに、通勤時間がなくなれば、その分だけ時間ができ、健康の増進に努めるなど、経済に対してもプラスの働きを期待できるでしょう。

正直なところ、満員電車に揺られての通勤で、時間や体力や気力といったリソースを消耗すれば、行動力を奪い、その分だけ消費が低迷してしまうとは思うところです。

リソースに余裕が生まれれば、自ずと消費が増え、景気に反映されます。そのためには、仕事とプライベートの割合…「ワーク・ライフ・バランス」を見直す必要があるかもしれません。

今回もさておきません。

松屋のごろチキコンボ牛めし」を食べてみた

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 今回は、味わいの違う2種類のコンボ牛めしがお目見え!

 

にんにくバターのごろチキコンボ牛めし

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焼いた鶏もも肉に、バターの効いた醤油ガーリックタレをたっぷりと掛け、豪快に丼の上へ。

およそ半分の牛めしの肉と合わせて食べる、スタミナメニューです。

鶏もも肉だけの丼もあります。

で、味は?

あっさり醤油ベースのタレに、ガツンとしたニンニクのインパクトが響く。

ほんのりバターも入っているだろうか、なかなかに風味豊か。

シャキシャキの青ネギのアクセントが心地良い。

所謂「ガリチキ」の味で、ガリチキを丼ものにしたという印象。

牛めしの肉を合わせると、ガリチキタレのほうが強いせいか、その味に染まってしまう。タレは少なめに、かつもっとトロみがあってもいいかもしれません。

 

甘唐辛子のトロたまごろチキコンボ牛めし

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焼いた鶏もも肉に、見た目「赤っ!?」と思うほどの唐辛子タレをかけ、中央に半熟玉子をあしらった、夏を刺激するコンボ牛めし

こちらも鶏肉だけの丼もあります。

で、味は?

赤赤とした見た目、唐辛子の味わいも、意外と辛くない甘辛い味。刻み海苔が風味を加えます。

牛めしの肉と合わせても、味わいが似ているためか、互いの味を潰し合うことがなく、牛めしの味に、甘辛い唐辛子タレが乗っかった味わいになります。

半熟玉子を割って混ぜれば、味わいがまろやかになるだけでなく、唐辛子の赤々とした見た目を和らげる効果もありそうです。

ただ、辛くはないものの、唐辛子の味はするので、唐辛子が苦手な方は注意が必要かもしれません。

 

どちらも、コンボ牛めしとして食べるのであれば、牛めしとして、ごろチキ丼として、味を混ぜてと食べ方を分けることで、複数の味を楽しめるでしょう。

 

withコロナの次代とは言われますが、誰も一年中マスクをし、仕切り板で仕切られた店で飲食し、フィルムの貼られた店で会計し、話し込んでいる姿を白い目で見られる潔癖化しすぎた社会は望んでいません。

しかしながら、コロナ禍はただの災禍とせず、新しい生活体系の確立…特に昔ながらの非効率からの脱却の契機としては大きな意味を持ちます。

1日も早く、コロナ禍から脱却し、失われたものを取り戻し、改めるべきは新しいものに改める、令和の時代の新生活の確立を願います。