もぐもぐレポート「松屋のシュクメルリ鍋(2021)」
皆さん、おはようございます。
緊急事態宣言になっても、肝心な理由が伝わってない…
混雑する通勤電車、人出が減らない週末の大都市圏、「夜がだめなら昼ならいい」と昼間の飲食店が密集する…正直なところ、2回目の緊急事態宣言は、名ばかりなものに成り下がっている感は否めません…
そもそも、封じるべき場所を間違っているから、感染拡大防止の動きをしない、という印象です。
これ以上を語ると過激な結論しか出そうにないのですが…「感染拡大防止を怠る動きそのものを封殺する」、つまり法律で国民の動きそのものを制限するとなれば、たとえそれが打つべき1手であったとしても、世論の反発は必至でしょう。
コロナ禍の終焉とともに、こういう話題もさておきたいものです。
シュクメルリ鍋(2021)
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皆さん、おはようございます。
少しまじめな話をします。
冬になったことで、新型ウイルスの流行が大きく加速してしまっている中、「経済か命、どっちが大切か」と言われることが多くみられます。
しかしながら、その答えは「どちらも大切で、どちらもないがしろにできない」です。
感染拡大の阻止を是とし、経済にダメージを与えてでも感染拡大に舵を切れば、感染により命が失われることは抑えられますが、経済のダメージがもとで失われる命もあります。経済を優先して自粛ムードを全否定して感染拡大となれば、後に禍根を残すことにもつながるでしょう。
どちらも切り捨てず、最適解を導出し、その最大公約数を少しでも大きくすること、これがこの冬の答えであるのではないでしょうか。
簡単に言えば「感染拡大を防ぐための最大限の努力をしつつ、経済活動に与えるダメージを最小限に抑える」…特に冬に怖いのは何も新型ウイルスだけではありません。風邪もインフルエンザも脅威です。うがい手洗い、マスクの励行、体調が悪いときは無理をしない、適度な休養と栄養こそ万能薬、通勤にこだわらずテレワークを選択できるようにし、通勤時間帯の乗車率を下げる、場合によっては週4日制の導入といった企業運営そのものにメスを入れることにもなるでしょう。
今回はさておきません。