麦わら金髪少女をプロデュース・第3話「サンシャインガール」
前回の「麦プロ」
コミティアに参加してきました。
第3話「サンシャインガール」
コミティアへの初参加から1ヶ月余り…
4月末に開催される、音楽・音響・映像系同人即売会「M3」に向けて、Magical Muse &MooNの活動を活発にしていこう…そう思った矢先…
ガタンゴトン…ガタンゴトン…
『間もなく、武蔵小杉…南武線、東急東横線、目黒線は、乗り換えです…お出口は、左側です…』
NR-Taka(以下N)「懐かしい景色ですね…」
MMじぇみに(以下M)「うん…(´・ω・`)」
N「武蔵小杉、随分と変わってしまいましたね…」
M「わたしが知ってる武蔵小杉は、南武線北口の目の前にあるタワープレイスが一番ノッポだった…でも今は他の高層マンションに埋もれるように…それだけ、時間が経ってしまったんだね…(´・ω・`)」
N「えむえむさん…過去に浸るのもいいですけど…今は、新しい舞台に出てこれたことを喜びましょう」
M「そうだよね。(o・ω・o)
わたしたちの挑戦はこれからだ!
えむえむ先生の次回作にご期待ください!(`・ω・´)」
N「それだと終わってしまいますよ…電車着きましたね、降りましょう」
イベントの後、急遽東京に出ることが決まり、この1ヶ月の間は引っ越しや様々な手続きに追われていた。
特に、久々に一人暮らしをするにあたり、その生活感覚を取り戻すこと、どこにどんな店があるのかを把握することなど、そのインフラ整備にはかなりの時間を費やした。
サンシャインガール、起動
M「ふーっ(*´ω`*)
やっと終わったぁ~ヽ(=´▽`=)ノ」
N「お疲れ様です。サイトの更新作業ですか?」
M「そんな感じ。刮目せよ…!!」
M「ギャルゲーのサウンドトラックをイメージした楽曲集『サンシャインガール』の特設サイトが完成したよ!(`・ω・´)」
N「お疲れ様です。どんな感じになりましたか?」
序盤
M「まずは主題歌。主題歌は大切だよ!(`・ω・´)
この後にも幾つか曲が出てくるけど、主題歌はその作品の世界観を映したもの、雰囲気とモチーフを憶えてもらうことが大事だよ!(o・ω・o)」
N「農場で働くっていう設定なのに王国とか出てくるんですね…」
ヒロイン紹介
M「そして、本作に登場するメインヒロイン4人の紹介だよ!ヒロインのサムネイルをクリックすると…( ・ω・)ノシ」
M「ヒロインのプロフィール画像が出てくるよ!(o・ω・o)」
N「あ、これギャルゲーの製品紹介でよく見かけるレイアウトだ!マリィちゃんの声のイメージは木村あやかなんですね」
M「その下には、ヒロインのテーマ曲があるよ!4人とも個性が曲に出ていて、みんな違ってみんないいって感じだけど、その中でもエミィちゃんのテーマが好き。なんか自分の世界をしっかり持ってるって感じがする(o・ω・o)」
N「なんか不思議系って感じですよね。でも楽器はピアノとかチェレスタとかチューブラベルとかあるのにシンセもバリバリ使ってる、ゴスロリ感も感じます」
楽曲紹介
M「その下に行くと、情景やイベントで使う楽曲の説明があるよ。タイトルをクリックすると、試聴コーナーとシチュエーション画像、そしてそれにちなんだショートストーリーが出てくるんだ。マリっとな。( ・ω・)ノシ」
N「曲を再生しながら、ストーリーに目を通したり、画像をチェックしたりするんですね。さながらサウンドノベルのようです」
M「もちろんクリックすれば拡大画像が出てくるよ!(PC・タブレット端末推奨)(o・ω・o)」
N「しかし、なかなかに悪意のある画像チョイスですね」
M「おまかせにすると全部ちえみさんになっちゃうよ?(´・ω・`)」
N「う~ん、嬉しいけど流石に遠慮しておきます」
スタッフクレジット
M「実際にゲームにするとなると、イラスト系なら原画・着色・CG制作、シナリオ、システム周りならスクリプタなど…そしてサウンド周りなら、キャスト(声優)にBGM・ボーカル曲・レコーディング…あとは営業や販促、プロモーションなどの作品周りとか、かなり長いスタッフロールになるんだよね。ゲームの開発事情を時折耳に挟むけど、1作出すのに千万単位の開発費がかかるんだよね(o・ω・o)サウンド制作請け負うんだったらレコーディングなしの30曲で120万は欲しいのが本音」
N「このプロジェクトをすすめるにあたって、イラスト周りで制作費を支払うと、それを体感で理解できますからね…制作費の支払いをすると、どうしてもやり遂げようという気持ちになるものです。逆に、無償だったりして金銭の負担がないと、いざという時に踏ん張る力がどうしても弱くなりがちです」
M「立ち絵1つとっても、表情×ポーズ×衣服だけパターンが出てくるから、グラフィック周りはコストがすごくかかるよね。不正ダウンロードダメ、ゼッタイ!(´・ω・`)」
そして4月へ…
N「改めて、4月M3を起点とした活動に動き出しましょう!…とはいえ、M3の開催日と同じタイミングでComic1が開催されるんですよね。今回は特に足を運びたいゲームブランドが出展するみたいですし」
M「古杜音のれんと睦美さんTシャツ欲しかった…だよねー…(´・ω・`)
でも、音楽系としてアピールできる訴求力の強さはM3の方が大きいからね。メーカーへの営業は別の方法でもできるから、そちらの戦略を選んだほうが良さそう。それだったら、M3でしかできない戦略で立ち回ろうよ!(`・ω・´)」
N「M3では隠し玉があるということらしいですが…」
M「そこはM3カタログを、同人系書店で事前購入するか、当日購入すればわかるはず!ここまで露骨な戦略を取るサークルって、後にも先にも殆ど無いんじゃないかな(o・ω・o)」
N「幸い、同人系書店にアクセスしやすいところに居を構えたわけですし…発売されたら手に入れましょう。
N「それにしても…CVのイメージ、軒並みえむえむさんの好きな作品からのピックアップですね」
次回に続く。
美少女ゲームのサントラをイメージした楽曲集
※サウンドクラウドに上がっている曲に、サウンドトラック25曲目は含まれておりません