松屋の新メニュー「豆腐キムチチゲセット」を食べてみた話
皆さん、おはようございます。
冬は苦手です。
なぜなら…暑いから!
電車の中という締め切った空間は暖房を効かせるので、とにかく暑いです。
ところで、「弱冷房車」って、冬場は弱暖房車になるのでしょうか…そんな疑問を持っている方も多いかと思います。
…それはさておき
豆腐キムチチゲセットを食べてみた
※写真は豆腐キムチチゲ豚カルビセットです
ガッツリ:★★★★☆ (食べごたえ十分!)
辛さ度合:★★★☆☆ (かっ…辛い…!)
ニンニク:★★★☆☆ (ニンニク注意!)
そろそろくるかな…と思ってたら来ました。
松屋の季節メニューの1つ、「韓国鍋」を意味する「チゲ」の名の通り、豆腐と牛肉とキムチが入り、コチュジャンの効いた体の暖まるスープメニューです。しかも筆者にとっては、初のプレミアムチゲセットだったりします。
今年のチゲセットは、去年と比べ
- カルビ焼きセットの肉が豚バラ焼肉になっている
- 冷やしナムルがついている
以上2点が異なります。卵がついてくるのは変わりありません。
で、味は?
コチュジャンベースの味、見た目を裏切らない辛さ。
最初は甘みを感じるも、遅れて辛さがどんどんやってくる。容赦なくやってくる。
顔の汗腺が否応なしに開き、汗が滲んでくる。
思わず手で仰ぐ…風が涼しくて心地良い…!
そしてもう一口…その繰り返しです。
豆腐キムチチゲの食べ方
1.まずはスープを楽しむ
チゲの味わいを楽しみましょう。
コチュジャンベースのスープには、豆腐の甘さが引き立ちます。
付け合せの冷やしナムルは、スープを味わう合間に摘むと口直しになります。
2.焼肉でご飯を進めます
チゲカルビ焼きセットだったら、通常の焼肉定食のように、肉でご飯を食べるのもいいでしょう。焼肉のタレは好きなものを選んでください。個人的には醤油です。
3.チゲにご飯を投入する
チゲセットの醍醐味は、ご飯を投じておじやにして食べること。
松屋の米は牛めしやカレーとの相性がいい、比較的硬めの炊きあがりになっているため、スープを良く吸ってくれます。程よく吸わせて、スープの旨味と一緒にご飯を食べる、これです。
但し、一度にたくさんのご飯を投入するのはおすすめしません。
たくさん投入すると、焼肉でご飯を楽しめないだけでなく、大量に投じられたご飯がスープを吸い尽くしてしまい、ベタベタになってしまうからです。もちろん、それが好みならそれでもいいのですが…
4.味わいを変える卵
松屋のメニューといえば、相性が良いのは(半熟)卵。
卵を入れることで、辛さが押さえられ、味がまろやかになります。
5.サイドメニューでカスタマイズ
チゲセットはサイドメニューとの相性が抜群です。
青ネギはもちろん、辛さマシマシでキムチを追加したり、納豆やとろろでスタミナを追求してもいいでしょう。海苔もいいですね。
もちろん、牛皿を追加で投入してもいいと思います。
また、店内であれば、ライスの代わりに温豆腐にして、それを投入するのもありです。冷奴は…冷めるのでおすすめはしません。
というわけで、もうこんな季節なんですね。
朝晩は冷えますが、昼間は依然20度に届くことが多く、寒くなるのが早いなと感じた割にはここ最近季節の進みが遅いと感じることが多く、その中での導入なので、個人的には時期が早いかなとは思うところです。
さて、次のメニューは何が来るかというと…個人的にはシチュー系メニューが来ると思います。
そう、松屋記事を始める切っ掛けとなった、あのメニューが…
nrts-creator.hateblo.jpもうあれから1年近く経つのですね。
冬は体も心も暖まる料理が恋しいところ、身にしみる寒さも、温かいメニューを食べるためのスパイスだと考えれば、我慢できそうな気もします。
ちなみに…
冒頭で投げかけた「弱冷房車は冬場はどうなの?」の答えについては、両回答がありましたのでご紹介いたします。
弱冷房車は夏場の冷房が弱いだけで、冬場は他の車両と同じ暖房設定で満場一致とのことです。
弱暖房車、運用してください…