前回の「麦プロ」
「麦わら金髪少女をプロデュース」とは
説明しよう!「麦わら金髪少女をプロデュース」とは、美少女ゲーム音楽のBGM制作の仕事が欲しいとあらゆる作戦に奔走する、麦わら金髪少女(アイコン)のサウンドクリエイター、MMじぇみに氏の挑戦の記録である。
だが…
第14話「インテグレーション」
コミティアが終わってしばらく、麦わら金髪少女は、床に伏していた。
2月下旬、インフルエンザB型にかかり、職場を数日休むにまで至っていたのだ。
NR-Taka(以下N)「…何してるんですか?」
MMじぇみに(以下M)「いや、見ての通り、おゆはん作ってるの(o・ω・o)」
N「『見ての通り』じゃなくて、(もうすぐ職場復帰って言ってますけど)インフルエンザで罹患中でしょ!」
M「いやねぇ、療養中に料理作ってくれる人がいないから、自分で作るしか無いでしょ?(o・ω・o)」
N「まあ、確かにそうですよね…」
M「眼鏡とオーバーオールが似合う田舎娘を嫁にもらうしか…!(*´ω`*)」
N「看病するのにオーバーオールは関係ないと思います。はい、りんごの差し入れ。」
コミティアお疲れ様でした
N「コミティアお疲れ様でした。新譜は無事に1ヶ月で仕上げてリリースできましたね」シャリシャリ
M「うん。(o・ω・o)
でも、今後の活動方針を考える収穫も多かったよ! (`・ω・´)」
N「即売会でオーガスト系作品のアレンジCDを頒布するとは全く違う世界が見えますからね」シャリシャリ
M「ひとまず、次回5月のコミティアに参加する際は、こんなことをしたいと思ったね。(o・ω・o)」
- 名刺を簡単に手に取ってもらえる配慮
- どんな曲を作るのかを知ってもらう無料配布CD(インセンティブ)
- 試聴用QRコードの利便性向上
M「名刺はデザインを一新したからか、結構目に留まっていたね。名前と連絡先が書いてある、仕事獲得のアプローチになるわけだから、気になった人にはぜひ持っていってもらいたいよね!(o・ω・o)」
N「確かに色合いもあるせいか目を引きますね」
M「あとは、インセンティブ(無料配布CD)。無料配布CDは制作コストを無視できないけど、周りのサークルさんに挨拶回りをする際に、名刺だけを配るんじゃ物足りないからね。挨拶の敷居を下げる意味合いもあるよ!(`・ω・´)」
N「そして試聴用QRコード…確かにQRコードを個々の携帯端末で読み取ってもらえば試聴してもらう敷居を下げることはできそうですね。でも、A4の紙に印刷するというのは場所を取りますね」
M「そこが大きな問題点だった。だから、春のM3から見本用CDのジャケット部分にQRコードを印刷した名刺大サイズの紙をセットする方法を考えてみたよ(o・ω・o)」
N「細かい積み重ねで敷居を下げることが大切ですからね」シャリシャリ
M「うん。(o・ω・o)」
3月以降の予定について
N「ところでえむえむさん、これからどんな感じで展開していく予定ですか?」
M「何度か語っているけど、オンラインでの活動の強化だね。とにかくオンラインでの露出を増やす。別にアーティスト活動とか派手なことをやろうとは考えていないけど、ツイッターをやっていて『詳しくはこちら!』ってすぐ案内できるものは欲しいよね!(o・ω・o)」
N「あとはいかにして、仕事獲得のチャンスを引き寄せるか、ですね」
M「能動的に仕事を求めることも、受動的に仕事を呼び込むことも、今はネットを駆使すれば低コストでできるからね(o・ω・o)」
N「なにより、動いている姿が見えるというのが大きいでしょう」
M「活動を続けることが一番の営業とはよく言うよね(o・ω・o)」
N「ですね」
M「それじゃ、おゆはんにしようか(o・ω・o)」
春の暖かさが恋しい、2月末のお話でした。
次回へ続く。
音楽制作の依頼、眼鏡とオーバーオールが似合う田舎娘さん(田舎出身じゃなくても可)のエントリーはこちら。