松屋の新メニュー「和風タルタルチキン定食」を食べてみた話
皆さん、おはようございます。
暑い日は暑く、涼しい日は涼しい、忙しく入れ替わる日々が続きます。
天気がいいと、日中は部屋の温度が容赦なく上がっていきます。それでも、窓を開けて風を通せば涼しくなる分だけまだ有情です。
それはさておき…
松屋の新メニュー「和風タルタルチキン定食」です
ガッツリ：★★★★★ （文句なしのガッツリ系メニュー）
辛さ度合：★☆☆☆☆ （辛くはない）
ニンニク：★☆☆☆☆ （感じないだけで入ってるかもしれない）
GWが明けて最初の新メニュー（公式発表）は、焼いたチキンに醤油ベースの和風ソースをかけ、その上にタルタルソースを乗せて仕上げた、初夏という暑さが加速する時期を乗り越えるためのスタミナメニュー。もちろん、W定食対応＆リリース直後のライス増量サービス対象。
何より、「和風タルタルチキン」という、検索ワードに困るような亜種が出にくいネーミングなのが良い。
で、味は？
ジューシーな肉厚の鶏もも肉に、和風ソースとタルタルソースが絡む。
醤油ベースの和風ソースは、かすかに酸味が効かせてあって、しっかりとした味わいながらもさっぱりとした後味。くどくないあっさりした味わいは、気温が乱高下する今との相性がいい。
タルタルソースは侮るなかれ、少々ピクルスが入っているのか、後味がほんのり爽やか。味に奥行きを出し、スマートにガッツリ感をアシスト。きざみ海苔と相成って風味豊かな味わいになります。
おすすめのサイドメニューは？
これはおすすめ、ではなく、言わせていただきましょう…マストと。
唐辛子と、青ネギ。
タルタルソースや鶏もも肉に唐辛子の辛さが好相性なのは言わずもがな、鶏肉やタルタルソースというボリューミーでジューシーな相手には、青ネギのさっぱりとしたアクセントとの相性が抜群。むしろ「なんでこのメニュー、青ネギを乗せないのだろう」と首を傾げたほど。
今回はメニューを見た時、チキン南蛮風の甘辛い味付けじゃないのか、とは思いましたが、それをいい意味で裏切ってくれました。とはいえ、個人的にはもう少し、タレにとろみがあっても良かったんじゃないかとは思うところです。安直にチキン南蛮風の味付けでも良かったかなとは思いますし、欲を言えばタルタルソースの量がもっと欲しかった。
というわけで、松屋の新メニューのレビューでした。
…ん、ちょっと待てよ。
あらこんなところに牛肉が。
これをですね…
そこの丼の上に盛って…
タルタルソースをどーん！！
タルタルソースが出るとあって、個人的にやってみたかった組み合わせ。
今回の新メニューから掠め取った程度なので量が少なくなるのは致し方なかったが、なかなか悪くない組み合わせだと思います。
欲を言えば、ネギ玉牛めし並みに大量の青ネギを散らし、その上にタルタルソースを載せたトッピング牛めし、この際期間限定でもいいからメニュー化して欲しい。
さて、次はどんなメニューが来るのでしょうか…と思っていたのですが、よくよく考えると、もう６月なんですよね。早いものです。
これはそろそろ、うまトマハンバーグが来ますか…！？
