皆さん、おはようございます。
今年の春頃、ビビン丼総選挙を開催していたのを、憶えているでしょうか。
各店舗で、牛肉を使ったビビン丼、豚肉を使ったビビン丼のどちらかを販売し、その販売数の多かったほうが、この秋にレギュラーメニューとして復活すると。
牛肉と小松菜ナムルの色鮮やかな牛ビビン丼か…
王道を行く豚ビビン丼か…
その雌雄は決し、勝ち抜いた者が凱旋する―
復活「ビビン丼」を食べてみた
ガッツリ:★★★★
辛さ度合:★★★
にんにく:★★★
万人向け:★★★
牛と豚のビビン丼対決は、王道の味、豚ビビン丼に軍配が上がりました。
もはや何も語るまい(新たに語る要素がない)
で、味は?
コチュジャンの甘い味からの強い辛味。
甘辛い味わいは豚肉やキムチによく絡み、汗とともに食欲をもたらす。
辛い味わいには、半熟玉子を割ることで、辛味を抑えてまろやかに。
…とりわけ新しい味、という感じはないですね。
ただ、牛と豚だと、脂身がジューシーな豚肉のほうが、コチュジャンベースの味わいには合うと思います。甘辛い味わいに脂味を加えて立体的にする感じです。
おすすめのサイドメニューは
いろいろなサイドメニューの追加で、面白い味わいになると思います。
ネギを入れればよりシャキシャキに、辛さを追求したいならキムチ、ソーセージエッグ目玉焼きで更にパワフルに…お弁当ならチーズを載せて軽くレンジアップ、もいいかもしれません。
あえてご飯を強めにレンジアップして硬めに仕上げると、石焼ビビンバのような食感を再現することもできるでしょう。
というわけで、新米フェアを前に、ビビン丼の復活ということになりましたが…
ただ、新メニューは本当に入れ替わりが激しいもの。1ヶ月前に記事を書いた新メニューも、気づくと販売終了予告が出ていることも珍しくありません。
個人的にはバターチキンカレーがスマッシュヒットだったので、販売終了までにまた食べたいものです。