クリエイターを、「食業」に。

サウンドクリエイターとしてフリーで活動する楽曲制作者、NR-Takaの、クリエイター問題に対してあれこれ考え、書き連ねるブログです

もぐもぐレポート「松屋の回鍋肉定食」

皆さん、おはようございます。

 

コロナ禍を機に問われる、新しい社会の形…

人との接し方、店内営業の形、テレワーク…

ただそれが、無用な過去の価値観を取り戻しつつ、新しい価値観と称した窮屈な潔癖症社会への変化へとつながっては欲しくないものです。

 

テレワークの導入で、お昼は家で食べるという方、結構増えたのではないでしょうか。

回鍋肉定食を食べてみた

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万人向け:★★★

ガッツリ:★★★★

辛さ度合:★★★★

ニンニク:★★★

※味の感じ方には個人差があります。ニンニクは実際の含有量を示すものではありません

 

去年も導入していた肉野菜炒め系メニュー。

今回は半熟玉子orキムチの選べる小鉢付き、そして嬉しいお肉3割増し。

ただ、回鍋肉とは打っていますが、果たしてその味はイメージ通りなのでしょうか…?

で、味は?

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焼いた豚肉に、甘辛い中華味噌の味が絡む…中華味噌と言うよりは、甜麺醤と豆板醤、そこにコチュジャンが混ざる感じでしょうか。

最初に甘い味が来る、だからこそ、遅れてやってくる辛味が体を熱くします。

野菜たっぷり、肉も大きめで食べごたえ抜群。

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選べる小鉢、半熟玉子なら味がまろやかに、キムチならさらなる辛味を追加。

お好みのタイミングで混ぜることで、違う味わいで楽しめる。半熟玉子なら割って混ぜてもいいし、割ったところに肉をディップしても良し。

おすすめの食べ方は

そして弁当ならこんな楽しみ方をしたい。

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チーズのせ。

ピリ辛なソースの味わいにチーズのコクが合わさり、立体的な味わいに。リモートワークなどで家で食べるからこそのトッピングの楽しみ方。

また、薬味を足すなら、おすすめはネギと刻み海苔。ネギはシャキシャキ感を加え、刻み海苔は風味を足します。

店内であれば唐辛子や紅生姜、焼タレポン酢辺りもおすすめです。

余ったタレの使い方

余ったタレは、炒めものに使うも良し、焼肉のタレにするも良し、焼きそばや焼きうどんの味付けにも良し。余すところなく活用しましょう。

※自己責任でお願いします。

この季節、このご時世なので、一度箸をつけたタレは使わないことを強く勧めます。また、他の人が食べるメニューに使うことはおすすめいたしません。

 

野菜不足なご時世で、ガッツリと野菜がとれる点は大きいのですが、回鍋肉のイメージと重ねると、全体的に水っぽいかなとは思うところ。

個人的にはタレの味を濃く、粘り気を増して、水気をしっかり飛ばしてほしいかな。弁当で食べるなら、汁気を切ってから軽く炒める一手間を加えると美味しくなるかも。

 

緊急事態宣言が明け、店舗営業のフェイズが進み、未だ新規感染者を出しながらも、窮屈なせめぎあいをする人たちが街に繰り出し、不条理と背中合わせに密な状況を作る…

ウイルス騒動が収まるのもさることながら、これを機に、時間や効率のいい生活の確立につながることを、願うばかりです。