クリエイターを、「食業」に。

サウンドクリエイターとしてフリーで活動する楽曲制作者、NR-Takaの、クリエイター問題に対してあれこれ考え、書き連ねるブログです

もぐもぐレポート「松屋のシュクメルリ鍋(2021)」

皆さん、おはようございます。

 

緊急事態宣言になっても、肝心な理由が伝わってない…

混雑する通勤電車、人出が減らない週末の大都市圏、「夜がだめなら昼ならいい」と昼間の飲食店が密集する…正直なところ、2回目の緊急事態宣言は、名ばかりなものに成り下がっている感は否めません…

そもそも、封じるべき場所を間違っているから、感染拡大防止の動きをしない、という印象です。

これ以上を語ると過激な結論しか出そうにないのですが…「感染拡大防止を怠る動きそのものを封殺する」、つまり法律で国民の動きそのものを制限するとなれば、たとえそれが打つべき1手であったとしても、世論の反発は必至でしょう。

コロナ禍の終焉とともに、こういう話題もさておきたいものです。

シュクメルリ鍋(2021)

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万人向け:★★★

ガッツリ:★★★★

こってり:★★★

辛さ度合:★

ニンニク:★★★★★

 

※生野菜は定食購入に対してついてきます。

※チーズはオプションです

 

nrts-creator.hateblo.jp

 

ジョージアの伝統料理、シュクメルリ…

その名前が出たのは2020年冬…そして、それが「シュクメルリ」という料理の認知度を大幅に上げることとなった。

そして2021年、再びこのメニューが復活した。

しかも今回は、追いチーズと…

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弁当についてくるアルミ鍋という、家で食べる新しい形の提案。

で、味は?

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※アルミ鍋に乗せて以降は電子レンジでの加熱はできません。

お弁当で持ち帰るときに、とにかくニンニクの匂いをまき散らすほどにまでニンニクが強いこのメニューだが、これをアルミ鍋に移し、チーズを振って加熱する…

加熱するや、焼ける音とともに、ニンニクの匂いが一層強まる。

マニュアルでは2分加熱と書いてあるが、チーズをとろけさせるには不十分で、とろけることには焦げ付く懸念がある。蓋をして2分加熱することで、焦げを抑えつつ、チーズをとろけさせることができるでしょう。(温める目的でアルミ鍋での加熱は相性がよくありません。温める際は紙容器の段階でレンジを使うことをお勧めします)

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ホワイトソースは相変わらず濃厚。

そして強烈なニンニクの味わいが広がる…さながら、ニンニクをまるかじりしているかのようだ。

追いチーズをすれば、さらにコッテリと、濃厚な味わいに。

鶏肉と一緒に味わえば、口の中で肉汁と合わさり、立体的な味わいになる。さつまいもは甘みがあり、強烈なガッツリテイストに対する箸休めとなるでしょう。

お弁当は鍋形式…焦がさないように温めるのも大切だが、程よく焦がすこともまた醍醐味だと思われる。焦がしたソースの味わいは香ばしく、味に深みをもたらす。適度に焦がすのは重要と言えるでしょう。

 

ご飯が進むメニューでありますが、もちろんパンとの相性も良好。

あと、牛めしの上にかけるというのも面白い食べ方かもしれません…チーズもついていることですし、牛めしにパンチの効いたこってりした味わいを追加できます。

 

今、一方的に飲食店が新型ウイルス対策を名目に、苦戦を強いられています。

しかし、長引けば長引くほど、飲食業は疲弊し、身の回りにある店は、次々とシャッターを下ろしてしまうでしょう。

目指すべきゴールは、新型ウイルスの終息です。

飲食業へのダメージを抑えるには、感染防止策を講じ、不要不急の外出や通勤を含めた長距離移動は避ける、大声で騒いだり過密状態にしない…そのうえで、できる限り飲食店を安全に利用することだと思います。