皆さん、おはようございます。
ようやく、密度の薄い屋外でのマスク着用が不要との言質が出ましたね。
散歩を習慣とする人間からするとありがたい限りです。
ただ、この言質は政府が認めたから、という意味合いよりは、マスク警察などの不当な同調圧力から守るという意味合いの方が大きいものです。
それでも、マスクの着用を強いられない夏は、条件付きではありますが実現はできたと言えるでしょう。残りの実現すべきことは…コロナ禍の終焉です。
プーパッポンカレー
個人評価:★★★★
万人向け:★★★
ガッツリ:★★
ニンニク:★
辛さ度合:★★★
味わいも言葉の響きも、どちらも口にするとくせになる。
ふんわり卵と、濃厚な蟹の味わいを売りとした、エスニックな味わいのカレー。
松屋のカレーと言えば、先日レギュラーメニュー化を果たした「ごろチキ」をはじめ、マッサマンカレー、バターチキンカレーといった、インパクトの強いものが揃う。
新しいカレーとの邂逅を今、果たす…!
で、味は?
ココナッツミルクの優しい味わいと、その中でも存在感をアピールする…
蟹!
蟹!!
ご覧くださいこの存在感の大きな蟹!
カレーソースはココナッツミルクをふんだんに使っているからか、カレーと謳う割に辛くなくマイルドな味わい。カレーソースの中にはふんわり卵が入っていて、まろやかな味わいを創り出す。
アスパラガスは黄金色一色の中のアクセント。食べてみると、柔らかくほんのり甘い。
ふんわり卵が入っているけど、1品付け加えるなら半熟玉子がおすすめ。
もっとまろやかな味わいにできます。
他に意外なサイドメニューとしては、牛皿。
牛肉にカレーソースをかけて食べる、プッパッポンカレギュウ…面白そうじゃないですか!
味わいは申し分なし。
蟹の味わいが非常に濃厚、リピーターも出てくるでしょう。
ただ、それ故に残念なのは、肉が入っていないことだ。
卵がある。
アスパラがある。
(このご時世なのに)玉ねぎもある。
それなのに…
肉がない。
せめて鶏肉がごろっと入ってさえいれば…味わいがいいだけに、ボリュームがついてこない。
せめて鶏肉があれば…その思いから、★4つ。残念。
GWが終わり、名残惜しさを引きずりながらもいつの間にか5月も終わりに近づいています。
長い雨を超えた時、そこに失われた平穏があるのだろうか。
いいえ…
失われた平穏を、取り戻しに行こうじゃないですか!