もぐもぐレポート「松屋のネギ塩おろしハンバーグ定食」
皆さん、おはようございます。
外、めっちゃ熱いです。
暑いと言えば砂漠ですが、砂漠は砂や岩など、比熱が低いために、昼間はとても暑くなりますが、都市部のコンクリートの建造物だらけの場所も、比熱が低いものでできているので、砂漠と同じような気候になってもおかしくはありません。
そこに空調の排熱を合わせる分、砂漠よりも厳しいかもしれません。
ネギ塩おろしハンバーグ定食
※写真はロカボチェンジのものです。
個人評価:★★★
万人向け:★★★
ガッツリ:★★★
ニンニク:★★★
辛さ度合:★
ジューシーなハンバーグに、たっぷりの大根おろしと、ネギ塩タレで頂く、夏の納涼を感じるハンバーグメニューです。
今回は、メニューに相性がよさそうな様々な薬味を交えて味わいます。
で、味は?
ジューシーなハンバーグに、さっぱりとした塩タレと大根おろしが乗る…
たっぷりの塩ネギのタレは、ニンニクがガッツリと効きながらも、ゆず皮が入っていて爽やかな味わいを担う。
今回のメニューは、薬味との相性が非常に気になる。
まずは七味…
さっぱりした味わいに、七味のピリッとした辛味がよく合う。
次に紅ショウガ。
これはネギ塩丼との相性が良いのはリサーチ済み。味が同じだからか、相性は申し分ない。
そして本命のポン酢タレ…
こ、これは…!!
味変だけでなく、普通の味付けとしても好相性だ!
ハンバーグのこってりとした味わいを、大根おろしが和らげる。だがその分だけ味は薄まる…そこに、ポン酢の酸味が加わり、塩味と程よい酸味、さっぱり感が三位一体となる。まさにポン酢が加わったことにより味のスクラムが成せる、酸味一体だ。
但し、味を大きく変えてしまいかねないので、ちょっとずつ入れて調整していくのがいいだろう。
ポン酢タレとの邂逅により、新しい味の発掘に至った。
しかし、ハンバーグというこってり要素抜群な相手に、塩タレは少々力不足な感は否めなかった。なので厳しめの★3評価です。
ただ、このメニューのリリースと同時に、ネギ塩丼が薄切り肉に戻っているので、そちらとの相性はいいのかもしれない。
暑い日が続きます。
熱中症予防のため、クーラーを惜しまず、無理をしない夏を過ごしましょう。