クリエイターを、「食業」に。

サウンドクリエイターとしてフリーで活動する楽曲制作者、NR-Takaの、クリエイター問題に対してあれこれ考え、書き連ねるブログです

「クリ食。」終了のお知らせ

皆さん、おはようございます。

 

2016年から更新を続けてきた本ブログについてですが、掲題の通り、今年いっぱいで更新を終了する運びとなりました。

 

このブログはクリエイターがどうすれば専業で食べていけるようになるのか、それをクリエイター目線での是正、クライアントへの訴求を目的として作成してきましたが、最近の多忙と定期的な更新に対する精神的な負担の増大、直近では松屋新メニューレビューに固まり、打ち切りが近くなった日テレのゴールデン番組の後追いのような状況を見せるに至り、それでさえも今年に入ってから直近のリアルの状況変化により、まっとうに更新できないことが目立つようになりました。特に直近の新メニューレビューを行っていないのは、天候に恵まれない、店側の事情といった不可抗力ではなく、書かないという選択肢に至ったことにあり、継続して更新しようというモチベーションそのものにまで影響が及んでいることを痛感したのでした。

そもそも、SNSでクリエイター・クライアントに対する意見の言及が手軽にできるようになった今、ブログを更新することについてはアーカイブ化こそ効果があるものの、その時々の話題については熱量の高いうちにSNS上で素早く発信する方が訴求としては効果的であるものと思っています。

また、2021からNRTサウンドのサイト側でのブログ記事を定期更新するようになったこともあり、外部サイトにブログを用意する必要性もなくなりました。

 

ただ、松屋で新メニューが出たら今後も食べにはいきます。レビューをするかは確約できません。

また、「今年いっぱいで終了」と公言しましたが、記事を更新することはありますし、このブログ自体抹消する可能性は今のところ考えていません。ブログごと時間のはざまにアーカイブして遺す予定です。

 

現状をまとめると

・本ブログは今年いっぱいで更新を停止します

・定期更新は行いません

・完全終了は告知しない予定です

・ブログの内容は遺す予定です

ということです。

 

クリエイター問題には、激安請負の横行、インボイス制度の吟味、SNS上での「させていただきました調」の風潮のほか、直近ではAI問題もあり、ひと昔前よりもずっと多くの個人が動くようになった時代であってもなお、クリエイターを取り巻く問題は残っているように思えます。

ただ、クリエイターがクリエイターで食べていくためには、愚直にクリエイターとしての技術感性をストイックに磨いているだけでは決して叶うことが無いとは言えますし、これからのクリエイターには、業界慣習を常にアップデートし、自分たちの窮状を論理的に訴えるなど、商業的・政治的アプローチも必要になってくるのではないでしょうか。

 

このブログの内容が、少しでもクリエイターの住みやすい世界の一助となれば、それに勝るものはありません。