もぐもぐレポート「松屋の台湾風まぜ牛めし」
皆さん、おはようございます。
日本人の平均睡眠時間は7時間22分とのこと…
通勤電車が満員になるように、大都市圏に企業が集中するせいで移動にコストがかかっているのはあるかと思います。
もしこの状況を是正できれば、睡眠時間の増加…言い換えれば仕事に縛られる時間が減ることにつながるでしょう。
台湾風まぜ牛めし
個人評価:★★★
万人向け:★★★
ガッツリ:★★★
ニンニク:★
辛さ度合:★★★
今回も、出先での取材です。
ビビン丼のような彩り豊かな具材が乗ったトッピング牛めし。
牛めしの肉に、キムチ、青ネギ、半熟玉子、そしてまぜタレ…果たしてこれはどんなアイデンティティを持っているのでしょうか。
で、味は?
初見の印象はビビン丼でした。
青ネギ、キムチ、半熟玉子…この辺りはビビン丼と同じですね。
そして牛肉と…この謎のまぜタレ。
まぜタレの味は刻みネギがたっぷりの風味の強い塩味。
食べ方としては、その名の通り、かき混ぜて食べる。
牛めしにキムチを合わせれば、唐辛子の辛味とシャキシャキ感が程よいインパクトになる。半熟玉子はタイミングを見計らって割ることで、味変を楽しむことができる。
混ぜ込むと全体的にまったりした触感になるので、そこに青ネギのシャキシャキ感が映えるというもの。
まぜタレの味わいは面白く、単品で焼肉定食を食べるのも面白いかなとは思ったが、このメニュー、牛肉の量が少ない。ライス大盛りしかないため、その場合は肉の少なさが目立ってしまうかもしれない。
せめて牛めしの肉の量は多くするか、大盛り(具材も増量)を用意してほしかった。アイデアは面白いが、やはり牛めしを食べたいというニーズを叶えるにはボリュームがいかんせん足りない。欲を言えば、キムチは焼いてほしかった…
というわけで、評価は辛口、★3でした。
寒さが緩む日も目立つようになりました。
今年こそは、長い冬が明けることを願うばかりです。