2017年2月の報告
自信のある人・自信のない人
皆さん、おはようございます。
クリエイター問題の1つに「クリエイターがプロらしくない」ということはあります。
クリエイター業とは、商売をする人、クリエイター活動を事業とすることであり、それは決して「趣味の範疇で活動していたら生活できるようになった」というものではありません。「趣味で食えるようになった」結果、プロを名乗るというのであれば、おそらく事情が変化した時にその波に耐えきれず、本職を失って路頭に迷うことでしょう。
今回はクリエイターがプロらしからぬ要因を醸し出す「自信」について考えてみようと思います。
続きを読む人や物の評価に減点法はやめようぜ
皆さん、おはようございます。
人や物を評価する時、5段階評価、100点満点といった評価をすることが多いと思います。
しかし、このような評価については、様々な問題があります。
その最たる例が、減点法です。
続きを読む高い報酬が当たり前になるといいことがある
皆さん、おはようございます。
2017年は年頭から、クリエイター問題が世間を揺るがす展開となっています。
クリエイター問題は、クリエイター業を生業とする人だけの問題に留まりません。
なぜクリエイター業の闇が叩かれるのか
人間、対岸の火事については黙し語らぬものです。それは、対岸で由々しきことが起こっていても、自分の身に降りかかる脅威では無いからです。
同様に、サラリーマンからするとクリエイター業という自営業形態の問題は、固定給も定休日もない全く違った働き方をする業種で、そこで起こった事柄については、対岸の火事と言っても言い過ぎではないでしょう。
ではなぜ、そんな対岸の火事であるクリエイター問題に対して、クリエイターのみならず、会社員や学生など、垣根を超えて非難の声を上げるのでしょうか。
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