松屋で冬野菜炒めを食べてみた話
皆さん、おはようございます。
年末のクリームシチュー論争から、年明け早々色々と派手に動いている松屋ですが、新メニューが出たので食べてみました。
豚肉とたっぷり冬野菜炒め
白菜とか長ネギとか人参が入っていて、豚肉が混ざってる松屋の新メニュー。
野菜がついてないので「定食」ではないですね。そもそも、メインディッシュが野菜の塊ですし。
今年は無添加を前面に出したヘルシーメニューとして打ち出しているようですが…
で、味は?
去年とあまり変わってないようなきがする。
醤油ベースのタレは大量の野菜を食べるにはあまりにもあっさりしすぎている感じを受けます。個人的には、オイスターソースをベースとした味か、去年末からやってたプルコギ定食のタレみたいに存在感があって素材によく絡むソースであってほしかった。
で、ご飯との相性は?
個人的に炒め物でご飯を食べる人間ではないです。食べるにしても、大盛りサービスだから大盛りにしよう、という気にはならなかったですね。
ご飯と一緒に食べる、ご飯に乗せて食べるというのであれば、先に挙げたようにもっとタレの存在感を上げるべきではないかなと思うところ。もしくはトロみを付けて具材に絡むような感じであって欲しいと思います。なにせ暦の上では春とはいえ、まだ十分に寒いわけですから、コッテリ系の味付けでもいいんじゃないでしょうか。
サッパリした味付けであるなら、更にニンニクを効かせて、夏場にスタミナ肉野菜定食として打ち出してほしいなとは思うところ。ほのかにレモン果汁とか入れておけば、アクセントになって暑い夏場には絶好じゃないでしょうか。
お弁当で意外な使い方をする
ご飯が要らないのであれば、単品で持ち帰りすればいいと思います。
なんだかんだで結構な量の野菜を使っているので、タンパク質と野菜と食物繊維と、健康的なダイエットをするのであれば絶好のメニュと言えるでしょう。
でも、個人的には…
味噌ラーメンの具にする
野菜がたっぷりだし、豚肉が入っているので、味噌ラーメンの具に最適だと思います。それ以外にも、鶏がらスープの素を入れて、トロみをつければ中華丼にすることもできるでしょう。
なお、弁当にして味噌ラーメンの具などにすると、タレが余るのですが…これについては刺身醤油にするなりレモン汁を入れて香味ソースにするなり、色々と工夫をするといいんじゃないかな。
余談
東京に行った時に気づいたのですが…
松屋にはプレミアム牛めしとそうでない従来の牛めしと店舗が分かれているだけでなく、取扱メニューにも差があるみたいです。地元の松屋では塩ダレチキングリル定食は扱ってないが、東京近辺の松屋では牛とじ丼は扱ってない、みたいなことがあるようです。
なお、三鷹の松屋ではそこにしか無いメニュー(サーロインステーキ定食(季節限定)とか)があったり、うどんが食べられたりとバリエーションが幅広いみたいです。まあ、本社のお膝元ですし。
うどんを食べる為に松屋に行く、というのはないですが、うどんが食べられるという物珍しさでつい頼んでしまうことは有りますね。回転寿司で頼むサイドメニュー的なノリはあります。
とはいえ、東日本ではうどんが食べられる松屋は三鷹駅前(つまり本社)ぐらいしかないみたいなので…遠出してまでうどんを食べたいかというとそんなわけないです。
炒め物でごはんを食べるのはありか…これって論争のネタになりませんか?