クリエイターを、「食業」に。

サウンドクリエイターとしてフリーで活動する楽曲制作者、NR-Takaの、クリエイター問題に対してあれこれ考え、書き連ねるブログです

松屋の新メニュー「牛鍋膳」を食べてみた話

皆さん、おはようございます。

 

2度に渡る台風直撃は、大きな爪痕を残しています。

我が家も台風によって破損した箇所がありました。

しかし修理業者は軒並み千葉に向かっていて、その対応は遅れるとのことです…

いつ何時、需要が膨れ上がるかわからない…

その時のために、供給のためのヘッドルーム(余裕)は持たせておきたいものです。ヘッドルームを決して無用な競合と切り捨てず、維持することも考えてほしいと思います。

今回もさておきません。

新メニュー「牛鍋膳」を食べてみた

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万人向け:★★★★

ガッツリ:★★★

辛さ度合:★

ニンニク:★

 

暑いのか寒いのか調整が難しい季節ですが、平均すると涼しくはなっている今日このごろ、先を見通した鍋メニューの登場です。

甘辛い特製タレで煮込んだ牛肉と豆腐に玉子がついてくる、すき焼き感覚のメニュー。

店内で食べる際は、固形燃料に焼べられた鉄鍋で提供されます。ああ、店の中に漂う、旅館の夜を思わせる固形燃料の焼ける匂い…

で、味は?

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すき焼きを想起させるように、普段の牛めしと比べると甘さの強い濃い味付け。

つゆだく気味なので、濃い味わいの肉に、半熟玉子を絡めるもよし、生玉子を割り入れてかけたり、ディップしてもよし。玉子との相性は抜群だ。

具材は牛肉に長ネギと豆腐というシンプルさ。

シンプルだからこそ奥深い。

サイドメニューに味わいを変えるキムチを提案しているように、サイドメニューによって味わいが変わります。「味が濃いかな…」と思うのであれば、大根おろしもありかと思います。とろけるチーズで変化球も面白い。

しかし、この牛鍋膳…

ご飯がすすむのもさることながら、

最高の食べ方はやはり…

 

うどんを入れて煮込む

 

でしょうか。

牛の味わいがたっぷりしみた濃い味のタレを存分にうどんに染み込ませてそれを一気にすする感覚…たまりません!

玉子と一緒ならなお最高!

 

…今回、写真がなかったのは、ごはんに更にうどんだと食べすぎになってしまうからです。

タレは食べる前にとっておけば、後ほどゆっくりと煮込みうどんが食べられます。

※自己責任でお願いします。食べ始めた後の余ったタレの保存はおすすめできません。食べ始める前に分離したタレも早めに使い切りましょう。

 

これから季節が進み、夏とは違う美味しさに出会うことでしょう。

次のメニューは…そろそろハンバーグが来る頃合いでしょうか。季節の進み方が加速すれば、シチューハンバーグ系メニューが出てくるかもしれません。

個人的には、ハッシュドビーフがきてもいいかなとは思います。

 

しかしながら、9月の台風での傷が癒えない千葉県をはじめ、先の台風にて被害を受けた地域の1日も早い復興を、願うばかりです。