皆さん、おはようございます。
朝晩が冷えるようになりました。
昼間は何とかなるのですが、太陽の光がなくなれば、途端に寒くなる季節。
体調管理には気を付けたいものです。
豆腐キムチチゲ膳
万人向け:★★
ガッツリ:★★★★
辛さ度合:★★★★
ニンニク:★★★★
松屋の冬のメニューと言えば、これ。
豆腐と牛肉を、海鮮だしとコチュジャンの効いた味わいの鍋でいただきます。
今年は、牛肉の量が例年よりも増量となっているそうです。
チゲメニューには、選べる玉子のチゲ膳と、カルビ焼肉がついたチゲカルビ膳があります。
で、味は?
コチュジャンの甘い味…
そして次の瞬間にやってくる、トウガラシの効いた辛味。
これは、辛い!
甘さの中に刺激的な辛さがやってきて、たちまちに手元の水に手が伸びる。
ライスは普段よりも多くて十分。辛さから逃れるように、ご飯が減っていきます。
しかし、前面に打ち出している通り、例年と比べると牛肉の量が多いと感じます。とにかく例年よりも量が多い、それはお弁当で持ち運んだときに、蓋がなければこぼれていたと思うことが物語っています。
チゲカルビ膳との付き合い方
チゲカルビ膳の楽しみ方といえば…
1.まずはチゲ単体を味わおう
チゲの甘辛い味わい、牛肉の歯ごたえ、豆腐の甘味を味わいます。
2.カルビでご飯を食べよう
カルビ焼肉がついているのだから、普段のカルビ焼肉定食と同じように食べるのもあり。
もちろん、チゲを食べているときの箸休めを狙ってもよし。
3.チゲにご飯を入れて雑炊風に
チゲの食べ方と言えば何といってもこれ。
松屋のご飯は牛めしやカレーといった、味がご飯に絡むメニューが多く、固めに炊いてあるのが特徴。チゲの中に投入して雑炊風にして食べれば、ご飯がチゲの味を吸うだけでなく、辛さも和らぎます。
つけ置く時間を調整することで、時間を短くサラサラにしたり、時間を長くしっかり吸わせたり、お好みの食感に調整できます。
4.玉子で味変
付け合わせの玉子は、お好みのタイミングで投入しましょう。
玉子を入れることで、辛さが抑えられ、味わいがまろやかになります。
生玉子ならご飯を入れてからまんべんなくかけてよし、半熟玉子ならチゲに投入するのもありだけど、器の中で割って、そこにカルビ肉をディップしてもよし。
チゲにひと工夫
お弁当なら、チゲにひと手間加えてカスタマイズできます。
おすすめは、何といってもうどん。
冷凍うどんの上にチゲをかけてひと煮立ち。玉子を溶いて入れてからひと煮立ちさせると玉子がとろふわに!
あとは…チーズをのせる。
チーズをのせることで、チーズのコクが加わり、味が立体的になります。辛さも抑えられます。
最近、コロナ禍の第3波が来ると言われていますが、第3波かどうかはともかく、寒くなることで感染拡大しやすくなるという見方はあります。
健康第一、無理をせずにこの冬を乗り切り、コロナ禍のない春を迎えたいものですね。