松屋の新メニュー「鶏の甘辛味噌炒め(定食)」を食べてみた話
皆さん、おはようございます。
週末は真夏日を記録し、久々に感じる一人暮らし環境の夏…
それは、食材管理や氷、麦茶の作りおきの必要性など…おそらく一人暮らしをするにおいて一番過酷な季節と言えるでしょう。
それはさておき…
鶏の甘辛味噌炒め定食を食べてみた
※米や汁物は自分で用意しています。
ポテトサラダと半熟卵はこちらで追加しました。
見た目や匂い
明らかに中華味噌の匂いがします。
見た目も赤く、辛そうです。それもそのはず、今回の新メニューには、辛いメニューを示す唐辛子マークがついています。なお、この唐辛子マーク、全くと言っていいほど参考になりません。
で、味は?
鶏肉に容赦なく絡む真っ赤な辛味噌。以前の豚バラニンニク味噌炒めや豚とナスの辛味噌炒め定食の「辛味噌」とは違い、ガチで辛口路線の味。チリソース系の辛味で、食べた後に辛さがこみ上げてきます。
しかし、玉ねぎと青ネギが甘みとアクセントとなり、辛味も一休み。
定食で出てくる野菜は、まっさきに食べきらず、足並み揃えて食べることをお勧めします。でも店内で注文するとまっさきに野菜が出てくる、まさに初見殺し。
さて、程よく味わったところで…
半熟卵を入れます。
豆腐チゲセットの時など、辛いメニューが多い松屋において、辛味を抑え、味わいを変える切り札です。但し、半熟卵は冷たい状態で出てきます。食べ物の温度を奪うので注意です。
ご飯との相性は?
そもそも松屋記事を書き始めた理由が、ホワイトシチューにご飯は合うか、という話題だったので、ご飯との相性がテンプレになってしまっているのですが、ご飯との相性は抜群です。前回(過去記事参照)のように、とろろを加えるのも有りでしょう。
米以外については、うどんや中華麺が好相性。担々麺風の味わいになります。味が濃い目なので、トッピングのネギを追加して調整するのも一興。
例のごとく、ニンニクや生姜がガンガンに効いているので、人によっては食べた直後から汗だく、もちろん食後の匂いも考えないといけません。
とはいえ、これから暑くなる初夏の陽気にはおすすめのメニューだと思います。
さて、気になるのは次のメニュー。
時期的には、トマトカレー(2016年実施なし)か、新カレーメニューの登場が期待されます。チキンカレーは今回の新メニューがチキンとあるため、導入は難しいでしょう。
松屋の新メニューはだいたい2ヶ月ぐらいで販売終了している事が多く、チーズハンバーグが6月の中旬から下旬で販売終了するんじゃないかと見ています。その際にトマトソースのチーズハンバーグが、うまトマハンバーグ定食にシフトするのか、一緒に販売終了してしまうのかも気になるところです。
次は6月6日頃でしょうか。
意外にも豚キムチ定食とか来るかもしれません。
和風おろしハンバーグとか来てもいいかもしれませんね…夏ですし。
それとも、再び豚しゃぶ定食が…?
…あー、でも山形だし牛めしっぽいかもしれませんね、時期的に。