松屋の月見とろろ牛皿定食を再現してみた
皆さん、おはようございます(夏)。
松屋が火曜日(7月4日)から新メニューをはじめましたね。
夏にぴったり、とろろと卵と牛皿、そこにきゅうりやナスなどの夏野菜を刻んだものを醤油ベースで味付けした、山形の郷土メニュー、山形だしを乗せた…
中の人はきゅうりが無理です
と、これが新メニューを記事にしなかった理由です。
しかし、それで終わっているわけには参りませんから…
月見とろろ牛皿定食を自作した
必要なものは松屋で調達してきました。
真ん中は松屋の牛皿(プレミアム)。奥にはとろろと半熟卵があります。しめて450円なり。
牛めしととろろ…この相性は抜群です。夏、暑いときでもとろろの爽やかな味わいが食欲を増進します。更に卵を入れることで、栄養価も抜群です。
最初は牛めしで…
…
牛めしとして純粋に味わうのもいいでしょう。プレミアム牛めしはこれまでの牛めしと比べると、煮上げたてのフンワリ感があるのがありがたいです。プレミアムじゃない店舗で同じぐらいの質にありつくとなると、そこに巡り会える運が必要になると思います。
あえてつゆを全部入れるのではなく、程よく調整するのがコツ。
とろろを入れます
とろろを入れると、相対的に味が薄まるので、つゆを入れて調整しましょう。ご飯にかけるよりも、肉にかけるか、とろろを入れた後にかけると、味が行き渡ります。
盛り付けの一例。
とろろを乗せ、その上に半熟卵、あとは焙煎黒七味と紅しょうがを添えて、いただきます。お好みでわさびを入れると、もっと清涼感が増します。
食欲が減退する夏に、しっかりと食べることができる…それがとろろを使ったメニューといえますが、とろろは傷みやすいので、早めに食べきる…とろろに留まりませんが、冷蔵庫の過信には注意が必要です。
そして、持ち帰りのいいところは、つゆだくとの相性の良さ。
店内で食べたり、直盛で弁当にしたときのつゆだくと比べ、牛めしのセパレートや牛皿の単品は、つゆの量をお好みに合わせて調整することができます。途中で継ぎ足すことだって可能です。
それだけでなく…
余った牛めしのタレは、煮物やつけうどん、天丼のタレとしても使えるので、料理のバリエーションも広がるでしょう。
暑くなってまいりました。
夏を乗り切るには、規則正しい生活と、栄養と、質の高い休養が大切です。