松屋の新メニュー「ネギ塩豚カルビ定食」を食べてみた話

皆さん、おはようございます。

7月に入り、暑さが牙を剥き始めました。

朝起きると室温がすでに30度を超え、外出から帰ってくると、室温が35度に達しているなど、空調をケチることが体調を崩す原因ともなりかねません。

空調は適切に使いましょう。

…それはさておき

「ネギたっぷりネギ塩豚カルビ定食」を食べてみた

ガッツリ：★★☆☆☆　（控えめの評価です）

辛さ度合：★☆☆☆☆　（辛くはない　※キムチは含まれません）

ニンニク：★★☆☆☆　（実はほのかに効いている…？）

「新メニュー」と言うにはどうなのかとは思いますが、この時期に出ることが多い、夏場にピッタリ、さっぱりネギ塩ダレと、栄養豊富な豚バラ肉、そして暑さに負けないスタミナを意識した、選べる小鉢：とろろorキムチがつくメニューです。

で、味は？

ネギ塩豚カルビ丼の上の部分を分けただけではないか…そう思うことも多いでしょう。

…そのとおりです。

味付けについては、特にネギ塩豚カルビ丼と変わったところはありません。

豚バラ肉に、生姜のテイストが効いた塩ダレが絡みます。

そして、大量のネギがあることで、シャキシャキ感はもちろんのこと、豚バラ肉の油のくどさを和らげてくれます。急に暑くなる時期に、食べやすく栄養補給ができるのはありがたい限りです。

小鉢はとろろかキムチを選べるので、塩ダレの味からシフトしたい時に食べるもよし、ご飯の上で混ぜて食べるのも良しでしょう。

おすすめのサイドメニューは？

半熟卵が良さげですね。

とろろやキムチと一緒にご飯を食べてもよし、解きほぐして肉をディップしてもよし。

あと、このメニューは酒類との相性がいいメニューのため、店内限定ではありますが、冷奴と瓶ビールで晩酌もありだと思います。

また、この時期、急な暑さの到来でエアコンを動かしたはいいが、その煽りで風をひいてしまうというケースも目立ちます。たっぷりの紅生姜で食べるのもまた一興。なので今回は多めに持ち帰りでいただきました。

正直なところ、ネギ塩豚カルビ丼の上の部分を別にしたという感じのメニューではありますが、丼ものにすると丼ものとして食べるという選択肢しか残りません。しかし、別々にすることで、ご飯のおかずとして食べることができます。

丼ものは一気に掻き込むイメージが強いですが、おかずとご飯という形にすれば、マイペースに急がず食べることもできるでしょう。（普段のネギ塩豚カルビ丼をセパレートで持ち帰るとだいたいイコールの結果になるのですが）

ご飯との相性もさることながら、塩ダレを絡めた焼きそばにするのも夏メニュー感満載で面白いと思います。かつく火を通したシャキシャキのキャベツとの相性も抜群です。

というわけで、松屋の新メニューのお話でした。

今年はとにかく酷暑の到来が早い。振り返ると去年も6月下旬から暑くなり、7月は酷暑日が続きました。しかし去年は7月下旬から急に涼しくなり、そのまま秋の陽気になりましたが、今年はそうなるとは限りません。

体調を崩さないに越したことはないですが、食べられる時にしっかり食べておく…もちろんしっかりと体を休めておくことが、夏を乗り切るには必要です。

でも、「酷暑」と言われるほどにまで夏が暑くならないこと、これに越したことはないのですが…その実現には、もう少し時間が必要でしょうか。