クリエイターを、「食業」に。

サウンドクリエイターとしてフリーで活動する楽曲制作者、NR-Takaの、クリエイター問題に対してあれこれ考え、書き連ねるブログです

もぐもぐレポート「松屋のごろっとチキンのカルボナーラ」

皆さん、おはようございます。

 

正月…

それは餅という食べ物のカロリーを思い知る季節である。

…それはさておき。

ごろっとチキンのカルボナーラ

個人評価:★★★★

万人向け:★★★

ガッツリ:★★★★

ニンニク:★★★

辛さ度合:★★

 

ジューシーな鶏もも肉を濃厚なホワイトソースに絡めたメニュー。

中央には卵黄を添えて、味変の時を待つ…

なお、玉子は生玉子そのままで提供されます。卵黄のみを分けるのはセルフサービスです。

で、味は?

何と言っても、このごろっとした鶏もも肉

ジューシーな歯ごたえに加えて、ホワイトソースの濃厚な味わいがよく絡む。食べ応えは抜群だ。

ホワイトソースは濃厚でコク深く黒コショウがピリッと効く、そして…松屋らしいニンニク無双。

ホワイトソースの味わいはしっかりと濃い味で、ご飯を相手でも引けを取らない。

でも、せっかくカルボナーラと打っているのだから…

(画像失念…)

スパゲッティに絡めてみた。

スパゲッティに対しても味が劣ることはない。カルボナーラの味か、といえばそういう感じではなく、どことなくカルボナーラとペペロンチーノを足したような味わいになっている。

玉子はお好みのタイミングで割ると、まろやかな味わいで二度楽しめる。

ただ、スパゲッティはしっかりと湯切りして、軽くフライパンで煽るといい。湯切りしたばかりでは水分が多く、ソースの味を薄めてしまう。

また、ごろっとした鶏もも肉は、独立してしまうためスパゲッティとの相性はよくないように思える。そう考えると、ご飯主体で食べることを想定しているのだろう。

ご飯の上にかけてチーズをのせて軽くレンジアップすればドリア風に、ご飯ではなく餅を使っても面白い。

 

味は悪くないし、鶏もも肉のガッツリ感も素晴らしい。

ただ、面白いメニューだな止まりな感はあり、個人評価は★4つ。

同じスパゲッティで食べるなら、デミグラスベースのソースの方が合うかもしれない。

欲を言えば、玉子は半熟玉子がデフォルトであってほしかった。

 

寒い日が続きます。

そして1月下旬と言えば首都圏が積雪することが多い時期です。

コロナ禍だけでなく、雪や寒さにも気をつけましょう。