麦わら金髪少女をプロデュース 第11話「苦境」
前回の「麦プロ」
麦わら金髪少女をプロデュースとは
「ゲーム音楽のBGM制作をしたい!(๑•̀ㅂ•́)و✧」
そんな子供の頃に抱くだろう夢を叶えるべく奔走する、麦わら金髪少女(アイコン)、MMじぇみに氏の、奮闘の記録である。
第11話「苦境」
NR-Taka(以下N)「今日は珍しく洋食ですね」
MMじぇみに(以下M)「ようやくコーヒーメーカーを買ったんだ。(๑•̀ㅂ•́)و✧」
N「なるほど、だから…しかし、さり気なくオムレツにマリィって書いてますね」
M「冷めないうちに召し上がってくれたまえ。(o・ω・o)」
N「アッハイ、いただきます…」
冬コミは落選しました
N「えむえむさん、冬コミについては残念の極みです。今年は秋のM3で終わってしまいましたね…」
M「去年冬、今年の夏と2連続で当選していたから、確率的にはと思っていたけど、やっぱりコミケ落選は手痛いよね…(´・ω・`)」
N「毎回当選できるようになりたいものです」
M「そだねー。ひとまず、制作に充てるはずだった時間を使って、あいミスガチャ戦略の見直しをしようと思うよ。(o・ω・o)」
戦略の見直し、とは
N「そういえば、前回のオーガストオンリーで、戦略を見直すって言ってましたけど、どんなことをするんですか?」
M「自分の作品を、しっかりした場所に届けようと思うよ。(o・ω・o)」
M「自分の作品として、サンシャインガールを作った。この作品が関係者の目に留まりさえすれば、ゲームの楽曲制作の能力はあると認識はされる。でも、現状はどうだろうか…(´・ω・`)
熾烈な椅子取りゲーム…でもそれはまだいい方。大体は座る場所すらない全席指定…どちらで戦っても消耗戦になることは必至…だったら、真正面から激突しない方法を模索して、実行していく他ないよ。(`・ω・´)」
N「真正面から激突しない方法は、こちらでもそれなりには考えていますね…」
M「ぶっちゃけ、オーガスト作品で楽曲制作に携わる方法は、すでに1つ考えてあるけどね。ラブシャ(ラブライブ!サンシャイン!!)を見てて閃いた。(o・ω・o)」
N「!?」
M「ただ、この方法はどちらかと言うと椅子取りゲームをするような戦術になるから、あくまでも平行していく程度だけどね…(o・ω・o)」
N「それについては期待しましょう…
ところで、その真正面から激突しない具体的な戦術とは?」
M「作品を作ってネットにアップする。(o・ω・o)」
N「めっちゃ真正面から激突してるじゃないですか」
M「普通に考えれば真正面から激突しているけどね。でもそれは、その戦術だけの話…別の戦略を用意した上で併用するよ。一手間加えて、相手によそ見をさせれば、真正面からの攻撃も相手の側面から一撃を与える戦術になるよ!(๑•̀ㅂ•́)و✧」
N「まあ、えむえむさんなりにやり方がある、ということですか」
M「東京に出てくる前、出てきたあとで、揃えるものは揃えたつもり。現にこうして、欲しかったコーヒーメーカーが手に入ったわけだし…欲しいと思ったものを強く願い、行動すれば、何だって手に入る。行動すれば目標は達成できるんだよ!( ・`д・´)
足利の時もそうだったけど、手を伸ばせば届くところまで来ているんだ。(`・ω・´)」
N「あとは、自分を信じて、行動に移すだけ…なんですね」
M「役者は揃った。あとは実行あるのみ!(๑•̀ㅂ•́)و✧」
N「がんばってください…あ、コーヒーおかわりいいですか?」
M「どうぞどうぞ~(o・ω・o)」
2017年もあと1ヶ月あまり…しかし、まだ1ヶ月残っていることには変わりない。
今年の終わりに繰り出される、次の戦略は何か…
―次回「雪の花」
昼下がりに飲む、挽きたてのコーヒーは、苦い。