麦わら金髪少女をプロデュース 第8話「有明の誓い」
前回の「麦プロ」
麦わら金髪少女をプロデュースとは
説明しよう!
麦わら金髪少女をプロデュースとは、麦わら金髪少女(アイコン)のサウンドクリエイター、MMじぇみに氏の、ゲーム音楽制作の仕事獲得までをリアルタイムで追いかける、ドキュメント(と言う名の寸劇)である!
簡単に言うと…お仕事募集中、なのである。
第8話「有明の誓い」
MMじぇみに(以下:M)「ついに来たね…!(o・ω・o)」
NR-Taka(以下:N)「久しぶりですね…」
N「なにせ、えむえむさんにとっては2013年以降、夏コミの参加に縁がなかったですし…」
M「立て続けに落ちたからね…過去2年は本当に風が吹かなかったと思うよ(´・ω・`)」
N「今年になって新しい風が吹いている…そう思えるだけでも大きな原動力になりますからね。では会場入りしましょう」
M「この大量の紙独特の匂い、熱気とひんやりした朝の空気が混ざる会場内…まさに夏コミだね…!(o・ω・o)」
N「それにしても今回は周りも色々と盛り沢山ですね…隣には望月真帆の抱き枕カバーが掛かってるし、菜摘(千桃のメインヒロインの1人)のレイヤーさんもいるし…」
M「そしてうちは同人音楽活動10周年、えっへん!(´ー`)」
N「さて…準備もできたことですし、開場を待ちましょう」
開場したのはいいけれど…
N「えむえむさん遅いですね…逆側のホールに向かったとはいえ、そんなに回るところがなかったはずですから、そろそろ戻ってきてもいい頃ですが…あ、いらっしゃいませ」
隣の菜摘さん「いらっしゃいませー(*^^*)…新譜ですね、ありがとうございますーヽ(´ー`)ノ」
N「やっと戻ってきたようですね」
~5分後
M「だ、だだいま~…(TOT)」
N「えむえむさん、なんで目に見える距離からスペースまで5分近くかかってるんですか」
M「東西の通路がやたらと混んでたよ…!島中のサークルの列形成が東西通路にまで及んでたり、東7・8の導線が東6ホール経由だからか、そっち行く人も集中してて通れないわ押し戻されるわで動きづらいよ!(>m<)」
N「その間に新譜求めてきた方、結構いらっしゃいましたよ」
M「もういっそのこと売り子さんに任せたほうがいいんじゃないかな(o・ω・o)」
N「ところで、色々と挨拶回りですか?新譜と名刺入れを持って出掛けましたけど」
M「うん。(o・ω・o)
コミケはそれなりに中の人が出てるからね…特にPCゲーム等だと制作現場で発言力を持っている人も参加してることが珍しくないし。挨拶ついでに新譜を持ってったよ
(o・ω・o)」
N「コミケでの挨拶回りから仕事につながるかというと未知数ですけど、直接自分を売り込みできる機会ではありますからね。メーカーの中の人と外野とが接触できるのを、試さない手はないと思います」
そして、1つの夏が終わった。
N「お疲れ様です。今年は3日間とも暑くない快適なコミケでしたね」
M「でも、夏コミはまだ終わってないよ!冬コミを申し込んで初めて、夏コミ終了宣言と戦利品の堪能が許されるんだ!(`・ω・´)それに…」
N「…?」
M「…さて、今日のところはとりあえず打ち上げ!お肉食べよう、お肉!」
N「そうですね。冬の申し込みを済ませて始まる後半戦への気概を高めましょう」
M・N「おーっ!!ヽ(´ー`)ノ」
かくして、夏の祭典は終わった。
しかし、次の一手はどう出てくるのか…仕事獲得を射程圏内に収めつつ、今年度も後半戦、秋は深まっていく…
はずだった。
むしろ、秋が来ることさえ怪しい暑さが続くのだった…
次回へ続く。
音楽制作のお仕事募集中!最寄りのMMじぇみにかNRTサウンドまで