クリエイターを、「食業」に。

サウンドクリエイターとしてフリーで活動する楽曲制作者、NR-Takaの、クリエイター問題に対してあれこれ考え、書き連ねるブログです

厚切りになって見参!「松屋の厚切り豚焼肉定食」を食べてみた話

皆さん、おはようございます。

 

早いもので、2月も今週いっぱいです。

暖かい日も散見され、春が近づいていることを実感します。

春にふさわしい時勢にしなくてはいけません。

厚切り豚焼肉定食

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万人向け:★★★★★

ガッツリ:★★★★

ニンニク:★

辛さ度合:★

こってり:★★★

(評価は豚焼肉定食のものです)

 

レギュラーメニューの豚焼肉定食・豚焼肉関連メニューが、肉を厚切りにしてリニューアル。

食べてみて明らかになる、厚切りというリニューアルのインパクト。

そして、実は厚切り豚焼肉は…今回が初めてではない。

で、味は?

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何といってもインパクトが強い、厚切り肉。

ボリューミーでありながらも、ジューシーかつ柔らか。

個人的な好みもあって、素朴に醤油でいただくと、素材の味わいがダイレクトに伝わってくる。

各種焼肉のたれとの相性もよさそうだが、とりわけバーベキューソースの相性がいいだろう。ソースがしっかりと絡む肉質と思える。

とにもかくにも食感がいい。肉の食感は心地よい咀嚼のドリブルを生み出す。これは、空腹であればいくらでも入りそうだ。

豚焼肉のチェンジは過去にも…?

豚焼肉定食は、過去にも厚切り肉になった時期があった。

 

2010年ごろ、今回のように厚切り肉になった時期があった。その時はブロック肉のような厚みのある肉質だったことを記憶している。同時期には、うま味たっぷりの塩だれがかかった豚バラバーベキュー定食が販売され、願わくばもう一度食べたいメニューである。それも半年程度で終了して、よく見知った豚焼肉になった。

また、生姜焼き定食に至っては、一時期レギュラーメニューから姿を消していた時期もあった。何気にレギュラーメニューとはいえ、平坦な道を歩んできたわけではない。

ちなみに、2011年秋に、今回イメチェンとなったネギ塩豚カルビ丼の販売が始まった。今年の秋で満10歳を迎えることになる。個人的には薬膳としての側面が強く、紅ショウガを山盛りにして食べるのが好きだ。ただ、今回の厚切りになったことで、食べ方は変わるかもしれない。

 

今回の厚切り豚焼肉は、今後もこの路線を貫くのか、それとも一時的なムーブメントに終わるのか、それについてはわかりません。

しかし、最近の松屋は、これまでのお手軽価格路線から、単価アップ高級志向に舵を切ってきたように思えます。その方針が揺ぎ無いのであれば、しばらくの間、厚切り豚焼肉が台頭することとなるでしょう。

 

じゃあ牛焼肉も厚切りに…?

 

それについては、「ステーキ松に行け」という答えが返ってきそうです。

時勢が落ち着いたら、食べに行きたいですね。