もぐもぐレポート「松屋のバターチキンカレー(2021)」
皆さん、おはようございます。
窓を開けると涼しい半面、部屋の中が容赦なく湿気てきます。
機材は動かさないとカビるので、こまめに動かして空気の入れ替えをしてあげましょう。
それはさておき
バターチキンカレー
万人向け:★★★
ガッツリ:★★★★
ニンニク:★★★
辛さ度合:★★★
こってり:★★★★
バターチキンカレーと言えば、2018年の連続テレビ小説で出てきたことがきっかけか、一躍その名前を知られることとなりました。
スパイシーな辛口カレールゥに、鶏肉を入れて、クリームシチューのルゥを入れて煮込めば、あのクリーミーでスパイスの効いたバターチキンカレーが簡単に作れますが…
松屋のバターチキンカレーは、果たしてそういう作り方でできるのでしょうか…?
で、味は?
厚切りでジューシーな鶏もも肉はいつものことながら、バター感をマシマシにした味わいとの邂逅。
おお…と思わず声が漏れる、バターの風味。
そして、トマトの酸味と、ココナッツミルクのクリーミーな味わいが、さっぱりとした味わいを醸し出す。今回のバターチキンカレーは、前回と比べるとスパイスの味わいは控えめで、まろやかさを増している。
でも、味わいを深く掘り進めていくと、そこにある、トマトカレーの味わい。
松屋のトマトカレーは、トマトが入ったカレーではなく、スパイシーなトマト煮、という表現がぴったりな、カレー…と言うには違う感じの味。ただ、それをベースにしているように思えるとはいえ、味わいは豊かで、これが本当のバターチキンカレーと言われても遜色はない。
ちなみに、半年ほど前に出たマッサマンカレーとは味わいが違います…それでも、マッサマンカレーに味を近づけてきたかな、と思うほど、マイルドさを増してきた印象はあります。
蒸し暑い日が続きます。
運動不足になりがちな日々も続きます。
とはいえ、もうすぐそこまで、梅雨明けが迫り、すなわち夏本番の到来です。
今のうちに、夏場対策を済ませておきましょう。
何事も、適度な運動と栄養と休養が資本です。