もぐもぐレポート「松屋のごろっと煮込みチキンカレー」
皆さん、おはようございます。
感染拡大防止に必要なのは、感染拡大の要因となる、人の密集と空気の滞留を避けろということ。
つまり、「楽しいことを我慢しろ」ではありません。
残念ながら、「楽しいことを我慢させる=感染拡大防止(楽しいことには人が集まるから)」と取られてしまっていることが多いです。
公園の駐車場が閉鎖されている理由を見て、そう思ったのでした。
ごろチキ
万人向け:★★★
ガッツリ:★★★★★
辛さ度合:★★★★
こってり:★★★
「ごろチキ」こと、ごろっと煮込みチキンカレー。
松屋の定番メニューに一躍躍り出た、一口大のサイズの鶏もも肉がゴロっと入ったスパイシーなカレーメニュー。
そのメニューの歴史は新しくはないが、人気が急上昇したのはごく最近の話。
単品だけでなく、生野菜が付いた野菜セットと、ミニ牛皿が付いたミニ牛皿セットが選べる。今回はミニ牛皿のセットをチョイスしてみた。
で、味は?
鶏もも肉のゴロっと感は相変わらず、嚙み心地よく、ジューシーだ。
しかし、口にした時、普段との違いに気づく。
このカレーの味は、創業カレーの味ではなく、過去のオリジナルカレーの味だ。
創業カレーのコク豊かな味わいも悪くはないが、スパイシーさが引き立つオリジナルカレーベースの味の方が、チキンとの相性がいいのかもしれない。
スパイシーなカレーの中にある玉ねぎは、シャキシャキとした食感と、ほんのりと甘い味を感じられる。
今回は、ミニ牛皿をチョイスしたので、牛肉と合わせて食べてみる。
タレをしっかりと絡めてカレーをかければ、牛の味わいにタレの甘さが加わってマイルドな口当たりになる。もちろん、カレーをかけず牛めしとして食べても問題ない。味変の1手としてここぞというところで投入しよう。
総括すると…
肉厚な鶏もも肉!
スパイシーなカレーの味!
牛肉を乗せて味変も楽しめる!
但し、松屋のカレーは総じて辛い傾向にあるので、ごろっとした鶏肉が好きでも、スパイシーな味わいには要注意です。
特にいきなりの緊急事態宣言の発出で予定が大きく狂わされた、ヘイトの溜まるGWになるケースが多く見受けられていますが…それでもコロナに感染してしまえば、GWはおろか、それ以降も棒に振りかねません。
感染拡大防止と感染防止の対策を万全にしたうえで、GWを満喫したいものです。