クリエイターを、「食業」に。

サウンドクリエイターとしてフリーで活動する楽曲制作者、NR-Takaの、クリエイター問題に対してあれこれ考え、書き連ねるブログです

もぐもぐリポート「松屋のごろっと野菜のスープカレー」

皆さん、おはようございます。

 

1か月前までは信じられただろうか…

コロナの感染者数が、ワクチンの効果が出ているとはいえ、最も多い都道府県で2桁にまで抑えられることに。

とはいえ、去年も同様に、この時期には感染者数は低下していたものの、そこから感染者数が右肩上がりになってきたので、季節柄かはともかく、フィニッシュコロナに向けて、まだまだ油断は禁物です。

今回はさておきません。

ごろっと野菜のスープカレー

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個人的評価:★★★

万人向け:★★

ガッツリ:★★★

辛さ度合:★★★★

ニンニク:★★

 

記憶の限りだと、最後に見たのは2006年夏。つまり、15年ぶりに復活したメニュー。

ただ当時は学生で、足しげく松屋に通っていたころではありませんでした。

なので、スープカレーを食べるのは、これが初めてです。

とろみのないカレースープに、大きく切った野菜とお肉がボリューム満点なメニューです。

ごろっとチキンと、牛肉の2つが選べますが、今回はチキンをチョイス。

(よし、今回はナスとか入ってないな…!)

で、味は?

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スパイシーな味わい。

この味は…そう、2014年ごろか、その辺りにレギュラーメニューだった「スパイシーカレー」を彷彿とさせる。尖ったようなスパイシーでピリ辛、それでいてほんのり甘みを感じさせる。

野菜は、その名に恥じない、大きく切ったニンジン、ジャガイモ、大根がアイデンティティを強調する。大きくて、それでいてしっかりと煮えている。添えられたさやいんげんが色合いでも食感でも程よいアクセントだ。

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もちろん、ごろっとしているのは鶏肉もそう。

ジューシーな鶏もも肉がカレースープに浸り、柔らかく、しっかりとカレーの味を吸っている。

スープカレーと言えば…スープカレーに限った話ではないが、ライスをカレーに浸すか、ライスにカレーをかけるかで悩むところ。個人的にはライスにカレーをかけて食べるが、その方が食べやすいからとかそういう理由はなく、なんとなく直感で。

 

おすすめのサイドメニューは、やっぱり半熟玉子。

特に辛いメニューなので、辛さを抑えて味をまろやかに、味変で楽しめます。

そして、お弁当でひと手間加えるなら、やっぱりチーズ、これ最強。

チーズのコクがスープカレーのあっさり味に絡み、一気に奥行きが広がる。思わず「おおっ」と声が出るほどだ。

 

スープカレーの味わい…スープカレーのイメージを覆す、しっかりとした味わいだったが、いかんせんちょっとスパイシーすぎる感じが好みを分かちそうだ。

ただ、ロカボ対応でカロリーを抑えるのであればおすすめのメニューとはいえるかもしれない。

 

緊急事態宣言が終わり、そして長かった飲食店の営業制限が終わりを告げました。

しかし、しばらくは感染拡大防止措置が継続するでしょうし、深夜の外出や終夜営業についても見直す機会であるとは思います。飲食以外では、テレワークの普及をはじめ、リモートワークと在宅勤務の選択の自由に、フレックスタイムの普及といったこともあります。何より、冬は風にインフルエンザのピークです。コロナ以外の感染防止策を講じない理由はありません。

ただ、もう少しです。

この冬が終われば、マスクを外せる春が到来することでしょう(花粉症持ちではありません)。