皆さん、おはようございます。
今年も、週末になると雨が多いですね。
それでも、雨が降ることで涼しくなるので、窓を開けるだけで涼しくできる、いい季節にはなったと思います。
それはさておき
うなぎ牛めし
個人評価:★★★★★
万人向け:★★★
ガッツリ:★★★★
ニンニク:★
辛さ度合:★
土用丑の日は、何も夏だけではない…
特に、緊急事態宣言が明け、目に見えて感染者数が激減してきた今、アフターコロナに向けての起爆剤とでもいうべきでしょうか、このタイミングでのうなぎメニューのリリースとなります。
今回は、うなぎの乗った「うな丼」、牛めしと一緒の「うなぎ牛めし」、そしてうなぎ丸々1本使った「うな重」があり、特に「うな重」は1700円オーバーと、かつてない破格のメニューとなっています。
値段もさることながら、ぜいたく路線を強調する狙いもあるのかもしれません。
で、味は?
うなぎのタレを混ぜた牛めしを食べてみる。
普段よりも甘味が強く、人によってはつゆだくよりも好みの味わいだろう。
そして肝心なうなぎは…
身はふっくらとし、味わいもうなぎの味がしっかりしながらも、苦みは少なめ。
やはりすし松監修と銘打つだけあって、「安い店のうな丼」というイメージを感じさせない口当たり。山椒の香味が
そして、ある程度食べたら、締めはひつまぶし。
軽く身をほぐしたらワサビを乗せ、お茶漬けにしてさらさらと流し込みます。
普段は夏場に食べるうなぎも、涼しくなってくる季節ではお茶漬けの温かさが心地いい。思わず大きなため息が漏れる。
満足。
今回は、うなぎ1本を使った贅沢なうな重もありましたが、うなぎ牛めしを食べたかったのと、うな重もうなぎのボリュームが違う以外に差がないので、今回はうなぎ牛めしのレビューとなりました。
うなぎと牛めしの両方を味わえるので、★5つ評価です。
緊急事態宣言が明けたことを象徴するように、感染者数が大幅に減っていますが、油断は禁物です。
感染防止を継続しながら、しっかり食べてコロナ禍最後の冬に臨みましょう。
冬の感染は、何もコロナだけではありませんから。
そして、コロナの終息により、せっかく見直され始めてきたテレワークの重要性が、時代の遺物として取り残されることがないようにすることも大切です。
コロナ禍の終息が、新時代の幕開けとなりますように。