もぐもぐレポート「松屋のうなぎ牛めし」
皆さん、おはようございます。
オリンピックの開幕が今週に控えるも、クリエイターにとってつらい出来事が立て続けに報じられる。
だからと言って「オリンピックは中止しろ!」と条件反射的に叫ぶのは、やめた方がいいのではないだろうか。
「これは中止になったのに、オリンピックは開催される…」というのであれば、「オリンピックが開催するんだから、これだって開催したっていいだろう」である方が、よほど健全だし、お得だし、その結果笑顔が増える。
ポジティブが増えれば、事態の改善は、加速する。
そうは思いませんか?
今回はさておきません。
うなぎ牛めし
万人向け:★★★★
ガッツリ:★★★
ニンニク:★
辛さ度合:★
こってり:★
今年の土用は28日。
それを前に、この時期恒例となったうなぎメニューのリリースです。
今回は、松屋系列のすし松が監修した鰻が乗ったうな丼と、牛肉が添えられたうなぎ牛めしのバリエーション。そして来週には、山形だしを追加した2種のメニューも台頭する。
今回は、うなぎ牛めしをチョイス。
で、味は?
うなぎは…系列店のすし松監修と打つだけあって、安いうなぎ特有の身のつぶれや苦みがなくふんわり。
そして、去年はどこか味付けが物足りない…つまりタレが少ないと思っていたが、今年はそうではないらしい。受け取りの際に「タレがかかっていますが…」と添えられて、うな丼のタレがついてきた。これなら、味をしっかりするためにタレをかけるもよし、牛めしにタレをかけてより甘辛くして牛めしを味わうもよし、バリエーションが広がる。
今回はうな丼とうなぎコンボ牛めしの組み合わせだけど、おすすめのサイドメニューは過去にあった、半熟玉子もしくはとろろ。今回は味付けがしっかりとしているので、サイドメニューを乗せても味が薄れない。
そして、鰻と言えば…
締めはやっぱりひつまぶし。
お好みの薬味を入れて、お茶漬けにして、いただきます。
ただ…ちょっと丼の容器が大きいんですよね…なので、容器に合わせるとお茶を入れすぎてしまうでしょう。ここは普通の丼容器の方がちょうどよさそうな気もします。
梅雨が明けました。
今年は緊急事態宣言下でのお盆期間となる見通しですが、一方でワクチン接種も進み、接種待ちの世代の中からも、職域接種の報告が聞かれるようになりました。ポストコロナは、着実に近づいています。
誰が言ったか…「最後の波に立ち向かおう」と。
まさにその通りです。
2年にも及びつつある未曽有のパンデミックに、今年をもって終止符を打ちましょう。
なお、中の人は山形だしが食べられないので、来週のレポートはありません。