松屋の新メニュー「ぶた玉牛めし」を食べてみた話
皆さん、新年、おはようございます。
…とはいったものの、去年末に悲しい出来事があり、そこに体調を崩すダブルパンチにより、かなり精神的に参る日々が続いていました。
幸いにも、食欲は失われてない(とはいえ、それでも普段の量ほど食べられてない)ため、なんとか最後の砦で踏みとどまっているところではありますが…
病は気から…気が弱れば病気になるという意味よりも、病気になるとまず気を蝕むという意味なのかもしれません。
新メニュー「ぶた玉牛めし」を食べてみた
万人向け:★★★★
ガッツリ:★★★★★
辛さ度合:★
ニンニク:★
新年初の新メニューは、牛めしに豚の角煮と半熟玉子を乗せるという、字面から絵面までまさに
スタミナの暴力
そのもののトッピング牛めし系メニューです。
で、味は?
豚の角煮は生姜の効いた甘辛い味わい。それは半熟玉子と混ぜても味が負けない。
豚肉、牛肉、半熟玉子の中で、青ネギが程よいシャキシャキ感でアクセントになる。
半熟玉子を割れば、味がまろやかになる。ここで牛肉豚肉をごちゃまぜにして食べるもまた一興。
半熟玉子を割るとその分だけ味が薄まるので、そのときには紅生姜や唐辛子などの薬味の出番。個人的には軽くポン酢ソースをかけて味を締めるのもありだと思う。
そして、持ち帰りであれば、トッピングにチーズはいかがだろうか。
牛肉豚肉半熟玉子で十分なスタミナの暴力だというところに、チーズを載せた日にはもう…無条件幸福待ったなしです。
一気にかきこみ、心ゆくまでスタミナの暴力を堪能しましょう。
食べるということは幸せです。
逆を言えば、少しなにかあるだけで、人は食べる覇気を失い、幸せから簡単に目をそらしてしまうものです。心が弱る、病気になる、口内炎ができる…
いろいろな新メニューを堪能することもいいですが、しっかり食べることができる生活は、何より尊いものです。