皆さん、おはようございます。
バレンタインはいいものです。
生チョコ、トリュフ、ウイスキーボンボン…なにかきっかけがないと食べないチョコをもぐもぐできるチャンスです。
チョコレートを食べれば、幸せになれるんだな…
それはさておき。
豚キムチ鍋
個人評価:★★★
万人向け:★★
ガッツリ:★★★
ニンニク:★★
辛さ度合:★★★★
期間限定の豚めしから派生したディナーメニュー。
先月は牛めしバージョンがリリースされていたが、今回はその豚めし版。
甘辛く似た豚肉に、豆腐、キムチを乗せて、コチュジャンベースの甘辛いタレをかけた鍋膳。
ディナーメニューなので、味わえる時間帯に制限がある点に注意です。
同時リリースとして、全時間帯対応のキムチ豚めしもあります。
で、味は?
見た目辛そうな真っ赤なスープによく煮えた豚肉をくぐらせ、キムチを和えて食べる。
…甘い。
コチュジャンの持つ独特な甘み。
だが、そのあとにお約束としてやってくる、唐辛子ベースの辛み。
甘い!辛い!
甘さと辛さが口の中狭しと動き回る。
一緒に入った豆腐は、甘さと辛さのせめぎあいに対する中立地帯。甘さと辛さのバトルにつかれたら、豆腐を食べて落ち着こう。
そして、このメニューを想定して、ひとつのサイドメニューを用意していた。
半熟玉子だ。
半熟卵を割り解くことで、辛さを抑え、味わいもまろやかになる。
もちろん、生玉子をチョイスしても問題ない。ただ、玉子を落とせば、その分だけ温度は下がる、タイミングとチョイスが大事だろう。
とろろを入れるのも面白そうだ。味わいを調整するだけでなく、ふわふわな食感になる。
辛い物が好きな人にはとことん刺さるメニュー。
ただ、辛い系メニューの中でも辛さが強く、味が濃いのでご飯を食べつくすと手詰まりを起こしかねないところもあって、個人的には★3つ。
さらにを言えば、デフォルトで選べる玉子がついてもよかった。
ロカボメニューを選択するなら、冷凍うどんを放り込んでひと煮立ちさせるとおいしそうだ。ですが、ロカボメニューとはいったい、うごごご。
暦の上では春ですが、いまだ見えないマスクレスの季節。
それでも、今年こそアフターコロナ元年の願いは、諦めていません。
あきらめずに歩む人の手に、勝利を…!