クリエイターを、「食業」に。

サウンドクリエイターとしてフリーで活動する楽曲制作者、NR-Takaの、クリエイター問題に対してあれこれ考え、書き連ねるブログです

もぐもぐレポート「松屋のビーフシチュー定食」

皆さん、おはようございます。

 

9月上旬で夏が終わってから、全体的には緩やかに気温が下がってきている感じですが、細かにみると夏日になったり寒くなったりと、「平均としては緩やかに」という言葉がよく似合います。

今年の冬は寒くなるといわれていますが、小春日和の日があったりいきなり冷え込んだりと、寒い日はとりわけ寒いという状況になるかもしれません。

冬場に気を付けるべきは、何もコロナだけではないのです。

新メニュー「ビーフシチュー定食」

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 万人向け:★★★★

ガッツリ:★★★

こってり:★★★★

辛さ度合:★

ニンニク:★

※ニンニクの評価はニンニクの感じ方であり、含まれる量を表示しているものではありません

 

冬メニューと言ったら、やっぱりシチュー系メニュー。

一足先にホワイトシチュー系のハンバーグ定食が出たこともあり、今回はビーフシチューとしてのメニュー。

よく煮込まれた牛肉と、味玉、ポテトが添えられた、デミグラスソースベースのシチューは、味わいも贅沢ながら、その値段も強気の1000円に迫るもの。

一昔前の松屋の新メニューが軒並み600円台だったことを考えると、新メニューの在り方というものが時間とともにこうも変わるものでしょうか。

で、味は?

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コンソメの効いた、デミグラスソースベースのシチューの味わい。

あっさりとコクの深さが共存し、しつこくない。

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そして目を引くのは何といっても、味玉(店舗写真は撮影のために半分に割ってあります)と、その大きさに負けず劣らずの大きさの牛肉だ。

牛肉はしっかりと煮込まれていて、とろける脂身がジューシーで、そしてもちろん、口の中でほぐれるほど柔らかい。そんな牛肉が贅沢にも弁当容器を覆う程入っている…確かに松屋の定食メニューにしては高価格帯、1000円に迫るのもうなづける。

半月に切られた皮付きポテトも味わい深い。コクのある味わいの中に、ジャガイモのほくほく感と甘さがアクセントになる。シチューの味わいの中に秘めたチェンジアップと言えるだろう。

おすすめのサイドメニューは?

おすすめは何といっても玉子。生玉子を溶いてもよし、半熟玉子を入れてお好みのタイミングで割ってもよし、半熟玉子に牛肉をディップして食べるもよし。ソーセージエッグもよさげですね。ソーセージが入る分、お得感が増します。

しかし…お弁当で頼むなら、好相性は何といってもチーズ。

こってりとした味わいとコクを追加し、味わいが一気にランクアップ。お弁当注文だからこそできる追加の一品。

ただ、メニュー自体は「シチュー」と打っているので、ご飯と一緒に食べるのは抵抗がある、という方もいるかもしれません。その場合は、牛皿をつけて牛めしとしてご飯を食べると、これまたガッツリをプラスすることができますね。

 

この冬がコロナ撲滅の正念場となるでしょうか。

しかし、乾燥することで夏場よりも飛散しやすいことが、冬場の感染拡大を助長しているという懸念も聞かれます。

コロナ、風邪、インフルエンザ…何も敵はコロナだけではありません。

感染すればつらいのはどんな病気でも同じ、感染しやすい時期には感染しないような生活を選択できる…コロナ禍での変革を強いられたことを、無駄にしてはいけません。

飲食業も苦戦が予想される冬…食べて応援といきたいところです。